プレスリリース

2006年5月30日

「こども110番」運動への参加について

 関西電力株式会社(以下:関西電力、取締役社長:森詳介)および関西電力労働組合(以下:関電労組、執行委員長:川口清一)はこのたび、労使が連携して「こども110番」運動に参加することとしました。
※名称は地域により異なる


 昨今、子供たちが登下校時を中心に被害者となる犯罪・事件が数多く発生しています。このため、各地の自治体・警察・PTA等が中心となって、犯罪被害に遭う危険を感じた子供たちを一時的に保護し、110番通報の支援を行う「こども110番」運動が全国各地で展開されており、地域住民や企業がこの運動に参加しています。


 今回、関西電力ならびに関電労組は、労使連携して取り組むことにより、地域に根ざした企業・労働組合が有する関西一円のネットワークを有効に活用できること、また、犯罪や事件発生の抑止力や子供を持つ家庭の安心感につながり、地域社会に少しでも貢献できることから、「こども110番」運動に参加することとしました。具体的な取り組みは以下のとおりです。



関西電力が広域に展開している事業所や車両などに、「こども110番」運動に参加している旨ののぼりやステッカーといった目印を表示し、助けを求めてきた子供たちの安全を確保します。
労使が協力して、従業員やその家族等に対して、個人の居住地を「こども110番の家」として登録することを呼びかけ、居住地における本運動への参加登録窓口を紹介することで、「こども110番」運動のさらなる広がりを図ります。


 また、一部関西電力グループ各社では、既に「こども110番」運動を展開していますが、今後、さらなる参加を進めていきます。


 関西電力および関電労組は、今後とも、地域の安心な暮らしのお役に立つため、様々な取り組みを進めてまいります。

以  上

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