プレスリリース

2006年5月26日
関西電力株式会社

2006年4月分の営業概況

<販売電力量実績>

 4月分の販売電力量は、120億8千8百万kWhとなり、対前年比は102.5%と6カ月連続で前年実績を上回りました。

(電灯および電力)  
 3月中旬から4月下旬にかけての平均気温が前年に比べ低く推移し、暖房需要が増加したことなどから、対前年比は105.4%と前年実績を上回りました。
(特定規模需要)
 対前年比は100.6%と前年実績を上回りました。
 内訳をみると、業務用需要は対前年比101.6%と前年実績を上回り、産業用需要は対前年比99.7%と前年実績を下回りました。

 

 

<大口電力産業別実績>

 大口電力は、対前年比99.6%と6カ月振りに前年実績を下回りました。
 製造業計については、対前年比100.3%と6カ月連続で前年実績を上回りました。また、主要11業種では、『石油・石炭製品』『ゴム製品』『窯業・土石製品』『非鉄金属』『機械製造業計』 『その他』の6業種が前年実績を上回りました。
 業種別にみると、『鉄鋼』は、主要なお客さまで前年の自家発点検による販売電力量増の反動減がみられたことなどから、対前年比99.9%と前年実績を下回りました。
 『化学』は、化学繊維と酸素がプラスとなったものの、ソーダと石油化学がマイナスとなったことなどから、対前年比94.2%と前年実績を下回りました。
 『窯業・土石製品』は、セメントで自家発設備の不具合により販売電力量が増加したことなどから、対前年比は103.1%と前年実績を上回りました。
 『機械製造業計』は、一般機械と輸送用機械がマイナスとなったものの、電気機械と精密機械がプラスとなったことから、対前年比は102.0%と前年実績を上回りました。

 (注)大口電力とは、契約電力500kW以上の産業用需要です。

 

 

[参   考]

 

 

 

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