プレスリリース

2006年3月27日
関西電力株式会社

2006年2月分の営業概況

<販売電力量実績>

 2月分の販売電力量は、124億4千2百万kWhとなり、対前年比は102.9%と4カ月連続で前年実績を上回りました。

(電  灯)  
 1月下旬から2月上旬の平均気温が前年に比べ低く推移し、暖房需要が増加したことなどから、対前年比は105.0%と前年実績を上回りました。
(電  力)  
 需要数が減少したことなどから、低圧電力が対前年比92.7%と前年実績を下回り、電力計でも対前年比93.2%と前年実績を下回りました。
(特定規模需要)
 対前年比は102.5%と前年実績を上回りました。
 内訳をみると、業務用需要は対前年比102.9%、産業用需要は対前年比102.2%とそれぞれ前年実績を上回りました。

 

 

<大口電力産業別実績>

 大口電力は、対前年比102.2%と4カ月連続で前年実績を上回りました。
 製造業計についても、対前年比103.1%と4カ月連続で前年実績を上回りました。また、主要 11業種では、『食料品』『繊維』『パルプ・紙』『窯業・土石製品』を除く7業種が前年実績を上回りました。
 業種別にみると、『鉄鋼』は、自家発設備の不具合による販売電力量増などから、対前年比104.8%と前年実績を上回りました。
 『化学』は、石油化学がマイナスとなったものの、ソーダ、化学繊維、酸素がプラスとなったことなどから、対前年比106.6%と前年実績を上回りました。
 『窯業・土石製品』は、ガラスでブラウン管用設備が一部休止したことなどから、対前年比は96.8%と前年実績を下回りました。
 『機械製造業計』は、一般機械と輸送用機械がマイナスとなったものの、電気機械と精密機械がプラスとなったことから、対前年比は102.9%と前年実績を上回りました。

 (注)大口電力とは、契約電力500kW以上の産業用需要です。

 

 

[参   考]

 

 

 

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