12月22日、大飯発電所(ともに加圧水型軽水炉 1,2号機:定格電気出力117.5万kW、3,4号機:定格電気出力118万kW)は、1号機が第20回定期検査中(定格熱出力一定運転にて調整運転中)、2,3,4号機は定格熱出力一定運転中のところ、8時49分から8時53分の間に、送電線系統(大飯幹線、第二大飯幹線)への雪の影響により送電が停止したため、所内単独運転となりました。
その後、1号機が8時57分、2号機が8時58分に、両号機とも「C−S/G水位高タービントリップ」により原子炉が自動停止しました。
また、大飯幹線を8時55分、第二大飯幹線を9時01分に復旧のうえ、大飯3,4号機については、10時14分に並列しました。
その後3号機は22日18時15分、4号機は24日23時30分に定格熱出力一定運転に復帰しています。
2号機は25日21時30分に原子炉を起動し、26日13時50分に発電を再開しました。
1号機は26日に原子炉を起動し27日に発電再開します。
[平成17年12月22日、26日 お知らせ済]
その後、1号機は12月27日20時29分に発電を再開し、12月29日7時10分、2号機は12月28日1時00分に定格熱出力一定運転に復帰しています。(4号機は、27日から第10回定期検査中)
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