プレスリリース

2005年2月28日
関西電力株式会社

2005年1月分の営業概況

<販売電力量実績>

 1月分の販売電力量は、127億5千2百万kWhとなり、対前年比は100.0%と前年実績並みとなりました。

(電  灯)  
  12月上中旬の平均気温が前年に比べ高く推移し暖房需要が減少したものの、前年に比べ契約口数が増加したことなどから、対前年比は100.5%と前年実績を上回りました。
(電  力)  
  民生用需要は、電灯と同様の気温影響により、業務用電力が対前年比99.7%、低圧電力が対前年比95.7%とそれぞれ前年実績を下回りました。
  産業用需要は、高圧電力Aが対前年比96.6%と前年実績を下回りました。
(特定規模需要)
  対前年比は101.0%と前年実績を上回りました。

 

 

<大口電力産業別実績>

 大口電力は、対前年比101.3%と13カ月連続で前年実績を上回りました。
 製造業計についても、対前年比102.1%と13カ月連続で前年実績を上回りました。また、主要 11業種では、『石油・石炭製品』『機械製造業計』を除く9業種が前年実績を上回りました。
 業種別にみると、『鉄鋼』は、粗鋼生産が高水準で推移していることなどから、対前年比103.7%と前年実績を上回りました。
 『化学』は、化学繊維がマイナスとなったものの、ソーダ、石油化学、酸素がプラスとなったことなどから、対前年比104.3%と前年実績を上回りました。また『窯業・土石製品』は、ガラスおよび炭素黒鉛で生産が増加していることなどから、対前年比は103.0%と前年実績を上回りました。
 一方、『機械製造業計』は、一般機械および精密機械がプラスとなったものの、輸送用機械が前年並み、電気機械がマイナスとなったことから、対前年比は99.3%と前年実績を下回りました。

    (注)大口電力とは、契約電力500kW以上の産業用需要です。

 

 

[参   考]

 

 

 

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