プレスリリース

2004年8月26日

2004年7月分の営業概況

<販売電力量実績>
 7月分の販売電力量は、134億5千4百万kWhとなり、対前年比は114.6%と2カ月連続で 前年実績を上回りました。

(電  灯)  
 7月の平均気温が前年を4.2℃上回るなど、6、7月ともに平均気温が前年に比べ高く推移し、冷房需要が大幅に増加したことなどから、対前年比は125.7%と前年実績を上回りました。
(電  力)  
 民生用需要は、電灯と同様の気温影響により、業務用電力が対前年比113.0%と前年実績を上回り、低圧電力も対前年比134.0%と前年実績を上回りました。   
 産業用需要は、高圧電力Aが対前年比106.7%と前年実績を上回りました。
(特定規模需要)
 対前年比は107.7%と前年実績を上回りました。

販売電力量実績

<大口電力産業別実績>    
 大口電力は、対前年比106.9%と7カ月連続で前年実績を上回りました。  
 製造業計についても、対前年比107.6%と7カ月連続で前年実績を上回りました。
また、主要11業種では、『パルプ・紙』を除く10業種が前年実績を上回りました。  
 業種別にみると、『鉄鋼』は、粗鋼生産量が増加していることなどから、対前年比110.1%と 前年実績を上回りました。  
 『化学』は、化学繊維、石油化学がマイナスとなったものの、ソーダ、酸素がプラスとなったことなどから、対前年比105.0%と前年実績を上回りました。また『窯業・土石製品』は、ガラスおよび炭素黒鉛で生産が増加していることなどから、対前年比は108.7%と前年実績を上回りました。  
 一方、『機械製造業計』は、一般機械、電気機械、輸送用機械および精密機械すべてがプラスとなり、対前年比は108.0%と前年実績を上回りました。

(注)大口電力とは、契約電力500kW以上の産業用需要です。

大口電力産業別実績

 

<参考資料>


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