プレスリリース

2004年1月26日

「株式会社関電ファシリティマネジメント」の設立について~設備管理を中心にトータルソリューションをご提供~

 当社は本日、中小の法人のお客さま向けに、設備全般に関する総合管理サービスを中心に各種業務支援サービスをあわせて、トータルソリューションをご提供する新会社「株式会社関電ファシリティマネジメント」を設立いたしました。

 当社はこれまで、徹底した経営効率化とともに、グループをあげてお客さまのニーズに的確にお応えし、価値を認めていただける商品・サービスの提供を目指して取り組んでまいりました。こうした中、日常の営業活動を通して、中小の法人のお客さまについてビルや工場の設備全般にわたるトータルサービスへのご要望が強いほか、IT化などの課題への対応をはじめとして、ビジネスを総合的に支援するサービスへの期待が高いことがわかってまいりました。

 そこで当社では、電気事業で培ってまいりました設備管理のノウハウに加え、さまざまなグループサービス等当社グループの強みを活かし、こうしたお客さまのニーズに一元的にお応えできる体制を整えることといたしました。新会社は、ビルや工場における電気、空調等、設備全般に関するコンサルティングをはじめとし、各種設備の設計、施工、保守、運用等を一括して行うファシリティマネジメントサービスをご提供いたします。また、お客さまのニーズに応じて、情報通信や人材派遣等、各種業務支援サービスもあわせてご提供してまいります。

 これらのサービスについては、グループ内外の会社と適切な連携を図りつつ、お客さまにとって最適な形でコーディネートし、トータルソリューションとしてお届けしたいと考えております。こうした活動を通じ、いわばお客さまのご相談窓口として、ハード・ソフト両面からお客さまのビジネスをサポートしてまいります。

 なお新会社は、営業開始5年後(平成20年度)の売上目標を14億円程度とし、営業開始3年後(平成18年度)に単年度黒字、6年後(平成21年度)に累損解消を目指してまいります。

以 上


<参考資料>


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