プレスリリース

2004年1月15日

「かんでんクラシック・スペシャル~オペラへの誘い2004~」の開催について

 当社は、(財)関西電力共済会館と共同で3月15日、「かんでんクラシック・スペシャル~オペラへの(いざな)い2004~」を大阪・中之島 フェスティバルホールで開催します。

 「かんでんクラシック・スペシャル」は、昭和63年から、関西地域の文化振興活動の一環として毎年春に開催しているクラシックコンサートイベントで、今回で16回目を迎えます。
 平成6年からは、"オペラへの誘い"と題し、数々の名作オペラを上演してきました。
"オペラへの誘い"としては、10年連続の実施となり、関西のオペラコンサートとして定着してきました。

 今回はイタリア・オペラ最大の巨匠G・ヴェルディの名作「ドン・カルロ」を上演します。十六世紀のスペイン王室を舞台に、父・国王の妃となったフランス王女への愛に苦悩する、王子「ドン・カルロ」の物語です。
 G・ヴェルディの作品は、平成14年「リゴレット」、平成15年「トロヴァトーレ」に続いて3回連続の上演となります。
 このコンサートは、全編イタリア原語で上演されますが、日本語の字幕をご用意することで、オペラに慣れ親しんでいる方から初心者の方まで、どなたでも楽しんでいただけるものとなっています。
 ヨーロッパを中心に国際派指揮者として活躍中の現田 茂夫(げんだ しげお)さんの指揮のもと、大阪フィルハーモニー交響楽団と関西二期会の実力派歌手が生み出す、美しく壮大なオペラの舞台をお楽しみいただけることと思います。

<「かんでんクラシック・スペシャル~オペラへの(いざな)い2004〜」概要>
○日時   平成16年3月15日(月)18時30分開演
○会場 大阪中ノ島フェスティバルホール
○内容 オペラ「ドン・カルロ」(作曲:ヴェルディ)
○出演者 スペイン王フィリッポ二世:片桐直樹(関西二期会) 
スペインの王子ドン・カルロ:松本薫平(関西二期会)  
王妃エリザベッタ:尾崎比佐子(関西二期会) 
(管弦楽)大阪フィルハーモニー交響楽団 
(指 揮)現田茂夫
○応募 ペア700組(1,400名様)無料招待
  新聞広告、ホームページおよび当社事業所掲示のポスター・チラシなどで募集
  締切:2月14日(土)必着

以 上

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