プレスリリース

2003年2月26日

タイ国ロジャナ・パワー社への経営参画について

  当社はこの度、更なる海外事業展開を図るため、タイ国内での電力事業に進出することとし、本日、タイ国ロジャナ・パワー社株の39%を保有するドイツ第3位の電力会社EnBW社から、その全株式を、当社の100%子会社である「関電インターナショナル」を通じて取得し、ロジャナ・パワー社の経営に参画することとしました。

 タイ国は、今後も堅調な経済成長が続き、日本を含めた各国企業の工場の進出や生活水準の向上などにより、電力需要が大きく伸びると予測されています。現在、タイ国アユタヤ県において、火力発電所(天然ガス焚、コンバインドサイクル・コジェネプラント、12.2万kW)を所有するロジャナ・パワー社は、タイ国のSPPプログラム(小規模発電事業者買取保証制度)に基づき、EGAT(タイ電力公社)に電力を卸販売するとともに、ロジャナ工業団地内の企業に電力と蒸気を販売しています。ロジャナ工業団地は、電力需要増が見込まれており、ロジャナ・パワー社は、本年8月を目途に発電設備を増設する予定です。

 ロジャナ・パワー社への経営参画は、
  事業領域の拡大と収益の確保
~これまでに培った電気事業、火力発電に関する技術・ノウハウを活かした発電・配電設備の改善により更なる収益の向上を目指す
  タイ国を中心とした東南アジアでのエネルギービジネスの更なる展開に向けた基盤の構築
 を狙いとしています。

 来月にも、関電インターナショナルより2名が、ロジャナ・パワー社の取締役として就任し、将来的には当社社員のタイ駐在など事業運営にも積極的に関与していく予定です。

以 上


 

<参考資料>