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(1)特定規模需要以外の需要 |
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電力量対前年比は106.1%と前年実績を上回った。 |
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○電 灯 |
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12月から1月の気温が前年に比べ低く推移し暖房需要が増加したことなどから、電力量対前年比は108.3%と前年実績を上回った。 |
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○電 力 |
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民生用需要は、電灯と同様、暖房需要が増加したことなどから低圧電力が電力量対前年比107.6%と前年実績を上回り、業務用電力も同102.6%と前年実績を上回った。
産業用需要は、高圧電力Aが電力量対前年比103.7%と前年実績を上回り、高圧電力Bも同104.1%と前年実績を上回った。
電力計では、電力量対前年比103.6%と前年実績を上回った。 |
(2)特定規模需要 |
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電力量対前年比は103.4%と前年実績を上回った。 |
(3)合 計 |
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電力量対前年比は105.4%と前年実績を上回った。 |
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2.大口電力産業別需要実績 |
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大口電力計の電力量対前年比は102.4%と5カ月連続で前年実績を上回った。
製造業計については、同105.1%と7カ月連続で前年実績を上回った。また、主要11業種では『食料品』『パルプ・紙』『化学』『ゴム製品』『窯業・土石』『鉄鋼』『機械製造業計』および『その他』の8業種が前年実績を上回った。
業種別にみると、素材型産業のうち『鉄鋼』は、粗鋼生産量が増加していることなどから電力量対前年比107.3%と前年実績を上回った。『化学』は、酸素がマイナスとなったものの、ソーダ、化学繊維および石油化学がプラスとなったことから、化学計の電力量対前年比は104.9%と前年実績を上回った。また『窯業・土石』は、炭素黒鉛がマイナスとなったものの、ガラスおよびセメントがプラスとなったことから、窯業・土石計の電力量対前年比は104.3%と前年実績を上回った。
一方、加工型産業のうち『機械製造業計』は、一般機械、電気機械、輸送用機械および精密機械のすべてがプラスとなり、機械製造業計の電力量対前年比は107.3%と前年実績を上回った。 |
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(注)大口電力とは、高圧電力Bおよび産業用特定規模需要の合計である。 |