プレスリリース
2002
2002年9月26日
営 業 概 況
1.販売電力量実績
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(1)特定規模需要以外の需要 電力量対前年比は100.9%と前年実績を上回った。 | ||
○電 灯 | ||
前年に比べ、検針期間が長かった影響などから、電力量対前年比は102.1%と前年実績を上回った。 | ||
○電 力 | ||
民生用需要は、電灯と同様、検針期間の影響などにより低圧電力が電力量対前年比100.7%と前年実績を上回ったが、業務用電力は同99.9%と前年実績を下回った。 産業用需要は、高圧電力Aが電力量対前年比100.4%と前年実績を上回ったが、高圧電力Bは同99.1%と前年実績を下回った。 電力計では、電力量対前年比100.0%と前年実績と同水準となった。 | ||
(2)特定規模需要 電力量対前年比は100.0%と前年実績と同水準となった。 | ||
(3)合 計 電力量対前年比は100.7%と前年実績を上回った。 | ||
2.大口電力産業別需要実績 | ||
大口電力計の電力量対前年比は99.9%と2カ月振りに前年実績を下回った。 製造業計については、同100.1%と2カ月連続で前年実績を上回った。また、主要11業種では『パルプ・紙』『ゴム製品』『窯業・土石』『鉄鋼』『非鉄金属』および『機械製造業計』の6業種が前年実績を上回った。 業種別にみると、素材型産業のうち『鉄鋼』は粗鋼生産量が増加していることなどから電力量対前年比 104.1%と前年実績を上回った。『化学』は、化学繊維がプラスとなったものの、酸素、ソーダおよび石油化学がマイナスとなったことから、化学計の電力量対前年比は96.2%と前年実績を下回った。また『窯業・土石』は、ガラスが前年割れとなったが、セメントおよび炭素黒鉛がプラスとなったことにより、窯業・土石計の電力量対前年比は103.4%と前年実績を上回った。 一方、加工型産業のうち『機械製造業計』は、一般機械、輸送用機械がマイナスとなったものの、電気機械および精密機械がプラスとなったことから、機械製造業計の電力量対前年比は101.1%と前年実績を上回った。 (注)大口電力とは、高圧電力Bおよび産業用特定規模需要の合計である。 |
<参考資料>