3.業界トップの低騒音
業界トップの低騒音化を実現しました。室外ユニットは47dB(ナイトシフトモード時;45dB),室内ユニットはてんかせ4方向タイプ(5馬力相当急風)で、39dBの業界トップの低騒音を実現しております。
4.豊富な室内ユニットバリエーション
日立の新冷媒[R407C]のパッケージエアコン「システムフリーZ」の思想を踏襲しておりますので、てんかせ4方向,てんかせ2方向,てんかせ1方向,てんうめ,ビルトイン,てんつり,かべかけ,ゆかおきの8タイプ30機種の各室内ユニットと接続が可能です。また、同容量に加え、異容量・異タイプの各室内ユニットの"同時ツイン接続"もできます。
5.省工事性
蓄熱ユニットは、従来の「エコ・アイスmini」同様コンパクトサイズ(1,000×620×1,455)の設計で室外ユニットと分割してるため、搬入がし易く、狭いベランダ設置や蓄熱ユニットの上部に室外ユニットを立体的に設置できるなど、分割設置が可能で設置レイアウトが工夫できます。また、室外ユニットのコンパクト化を図り、従来に比べ据付面積を約10%削減しました。
6.充実した制御システム
「集中管理システム」(CS-NET),「遠隔監視システム」も容易に対応できますので、用途・目的に合った最適な空調管理・制御システムの構築ができます。
7.環境面の配慮
蓄熱ユニット内の熱交換器は、配管数と配管レイアウトの最適化技術によりφ6.35の細径配管(従来;φ8.0)を採用し、従来に比べ約1.3kg(従来「エコ・アイスmini」比
約2割削減)の冷媒使用量を低減しました。また、スチロール梱包の全廃とともにダンボールと木材の梱包材の使用量を大幅に削減し、廃棄物を極力抑えるようにしました。
一方、電力の夜間移行と省エネ化により、従来の「エコ・アイスmini」に比べ、約26%のCO2の排出量を抑制します[関西電力の使用電力量あたりのCO2排出量(1999年度実績値
昼間;0.31kg/kW,夜間;0.22kg/kW)による試算]。
以 上
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