1.販売電力量実績
(注) 四捨五入の関係で合計が合わないことがある。
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2001年8月分 |
2001年4月分~8月分累計 |
販売電力量 |
対前年
同月比 |
販売電力量 |
対前年
同期比
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特定規模
需要以外
の需要 |
電 灯 |
50億90百万kWh |
110.4%
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183億00百万kWh |
102.7%
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電 力 |
60億85百万kWh |
102.1%
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240億16百万kWh |
101.0%
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電灯電力計 |
111億74百万kWh |
105.7%
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423億16百万kWh |
101.7%
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特 定 規 模 需 要 |
36億38百万kWh |
95.3%
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178億19百万kWh |
97.2%
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合 計 |
148億12百万kWh |
103.0%
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601億35百万kWh |
100.3%
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- (1)特定規模需要以外の需要
- 電力量対前年比は105.7%と前年実績を上回った。
- ○電 灯
- 7月下旬から8月上旬の平均気温が前年に比べ高く推移し、冷房需要が増加したことなどから、電力量対前年比は110.4%と前年実績を上回った。
- ○電 力
- 民生用需要は、電灯と同様、7月下旬から8月上旬の気温影響により冷房需要が増加したことなどから、業務用電力は電力量対前年比103.8%と前年実績を上回り、低圧電力も同106.8%と前年実績を上回った。
産業用需要は、高圧電力Aが電力量対前年比98.4%と前年実績を下回り、高圧電力Bも同96.6%と前年実績を下回った。
- 電力計では、電力量対前年比102.1%と前年実績を上回った。
- (2)特定規模需要
- 電力量対前年比は95.3%となった。
- (3)合 計
- 電力量対前年比は103.0%と前年実績を上回った。
- なお、今月の販売電力量は8月として過去最高となる。
2.大口電力産業別需要実績
大口電力計の電力量対前年比は95.0%と7カ月連続で前年実績を下回った。
製造業計についても同93.2%と7カ月連続で前年実績を下回った。また、主要11業種では『石油・石炭製品』のみが前年実績を上回った。
業種別にみると、素材型産業のうち『鉄鋼』は電力量対前年比90.3%と前年実績を大きく下回った。『化学』は、石油化学、酸素が前年実績を上回ったものの、ソーダおよび化学繊維が大きくマイナスとなったことから、化学計の電力量対前年比は98.9%と前年実績を下回った。また『窯業・土石』は、炭素黒鉛がプラスとなったものの、ガラスおよびセメントが前年割れとなったことから、窯業・土石計の電力量対前年比は
92.9%と前年実績を下回った。
一方、加工型産業のうち『機械製造業計』は、一般機械、電気機械、輸送用機械および精密機械が軒並みマイナスとなったことから、機械製造業計の電力量対前年比は90.9%と前年実績を下回った。
(注)大口電力とは、高圧電力Bおよび産業用特定規模需要の合計である。
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