1.販売電力量実績
(注) 四捨五入の関係で合計が合わないことがある。
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2001年7月分 |
2001年4月分~7月分累計 |
販売電力量 |
対前年
同月比 |
販売電力量 |
対前年
同期比
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特定規模
需要以外
の需要 |
電 灯 |
37億14百万kWh |
100.8%
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132億10百万kWh |
99.9%
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電 力 |
53億49百万kWh |
101.4%
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179億32百万kWh |
100.6%
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電灯電力計 |
90億63百万kWh |
101.2%
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311億42百万kWh |
100.3%
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特 定 規 模 需 要 |
38億33百万kWh |
97.5%
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141億81百万kWh |
97.7%
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合 計 |
128億96百万kWh |
100.1%
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453億23百万kWh |
99.5%
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- (1)特定規模需要以外の需要
- 電力量対前年比は101.2%と前年実績を上回った。
- ○電 灯
- 6、7月の平均気温が前年に比べ高く推移し、冷房需要が増加したものの、前年に比べ検針期間が短かった影響などから電力量対前年比は100.8%と低めの伸びとなった。
- ○電 力
- 民生用需要は、6、7月の平均気温が前年に比べ高く推移し、冷房需要が増加したことなどから、業務用電力は電力量対前年比104.6%と前年実績を上回ったが、低圧電力は検針期間が短かった影響などから同98.5%と前年実績を下回った。
産業用需要は、高圧電力Aが電力量対前年比98.6%と前年実績を下回ったが、高圧電力Bは同100.1%と前年実績を上回った。
- 電力計では、電力量対前年比101.4%と前年実績を上回った。
- (2)特定規模需要
- 電力量対前年比は97.5%となった。
- (3)合 計
- 電力量対前年比は100.1%と前年実績を上回った。
2.大口電力産業別需要実績
大口電力計の電力量対前年比は97.4%と6カ月連続で前年実績を下回った。
製造業計についても同95.5%と6カ月連続で前年実績を下回った。また、主要11業種では『食料品』のみが前年実績を上回った。
業種別にみると、素材型産業のうち『鉄鋼』は電力量対前年比88.9%と前年実績を大きく下回った。『化学』は、酸素は前年実績を上回ったものの、ソーダ、化学繊維および石油化学がマイナスとなったことから、化学計の電力量対前年比は98.4%と前年実績を下回った。また『窯業・土石』は、炭素黒鉛がプラスとなったものの、ガラスおよびセメントが前年割れとなったことから、窯業・土石計の電力量対前年比は94.3%と前年実績を下回った。
一方、加工型産業のうち『機械製造業計』は、一般機械、電気機械、輸送用機械および精密機械が軒並みマイナスとなったことから、機械製造業計の電力量対前年比は96.2%と前年実績を下回った。
(注)大口電力とは、高圧電力Bおよび産業用特定規模需要の合計である。
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