プレスリリース

2001年7月27日

平成13年10~12月分電気料金の燃料費調整について

 当社は、平成13年46月の通関統計に基づき平均燃料価格を算定した結果、16,400円/klとなり、14,700円/kl(基準となる燃料価格の+5%)を上回ったので、平成13年1012月分電気料金の燃料費調整を行うことといたしました。
 燃料費調整単価は平均でプラス25銭となります。なお、平成13年7
9月と比べて9銭の値上げになります。


  1. 平均燃料価格
      平成13年4~6月 平成13年13月
    平均原油価格 20,428円/kl 18,807円/kl 
    平均LNG価格 29,674円/t  29,228円/t 
    平均石炭価格 4,609円/t  4,014円/t 
    平均燃料価格 16,400円/kl 15,600円/kl



  2. 燃料費調整単価(使用電力量1kWh当たり)
    区  分 9月分
    との燃料費
    調整単価差
    燃料費調整単価
    (銭未満四捨五入)
    1012月分 9月分
    電灯など低圧供給の場合 + 9銭 + 26銭 + 17銭
    高圧供給の場合 + 9銭 + 25銭 + 16銭
    特別高圧供給の場合 + 8銭 + 24銭 + 16銭
    平   均
    + 9銭 + 25銭 + 16銭

(参考)
 標準的なご家庭(夫婦・子供2人の4人家族)の影響額(7
9月分電気料金との比較)
  +30円 (従量電灯A・月間使用量310kWh、消費税(5%)込み)


 
平成13年3月より輸入貨物の通関手続きに簡易申告制度が導入されたことにともない、平成13年4月分の通関統計以降、確報値の公表時期が従来の翌月下旬から翌々月下旬へ変更されるとともに、翌月下旬に統計品目番号9桁レベル(確報値と同レベル)の統計値が新たに公表されています。これをうけ、迅速な燃料費調整単価の確定およびお客さまへの周知の観点から、平成13年10〜12月分電気料金の燃料費調整以降、各四半期の平均燃料価格の算定にあたり、各四半期の3か月目(3月、6月、9月、12月)の通関統計は翌月下旬に公表される統計値(統計品目番号9桁レベル)によるものといたします。

以 上   

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