プレスリリース

2001

2001年6月1日

リトアニア、ブルガリア、ウクライナ、ロシア、アルメニアからの
原子力研修生の受け入れについて

当社は、６月４日から６月８日まで５日間の日程で、リトアニア、ブルガリア、ウクライナ、ロシア及びアルメニアからの原子力研修生計８名を高浜発電所および原子力保修訓練センターに受け入れます。

　研修生の受け入れは、原子力発電所の運転管理者等を対象とする経済産業省の原子力発電所運転管理等国際研修事業（千人研修）の一環として行われるものです。

　 この原子力発電所運転管理等国際研修事業は、平成４年秋からスタートしており、当社の研修生受け入れは、今回で３７回目となり、１回目からの合計で２２７名となります。

　今回は、リトアニア　イグナリナ原子力発電所炉ショップ上級職長（保守部門）　ニコライ・サバーチキン氏他が来日され、原子力発電所の保守・検査全般についての研修を実施する予定です。

以　上


＜研修日程＞

　 　平成１３年６月４日（月）、７日（木）、８日（金）　高浜発電所
　　　　　　　６月５日（火）、６日（水）　　　　　　　原子力保修訓練センター

＜参　　考＞　原子力発電所運転管理等国際研修事業（千人研修）

　平成３年のロンドン・サミットでの政府表明を受け、わが国が有する原子力発電の安全運転管理技術を積極的に見てもらうことにより、世界的な原子力発電の安全性の向上を図ることを目的として、通産省（現経済産業省）が企画した事業で、平成４年１０月から研修生を受け入れている。
　旧ソ連、東欧等を中心に、１０年間で１，０００人程度の研修生を受け入れ、わが国における原子力発電の運転管理等に関する研修を行う。

＜参考資料＞


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