プレスリリース

2001年1月26日

スロバキア、ルーマニアからの原子力研修生の受け入れについて

 当社は、1月29日から1月30日まで2日間の日程で、スロバキア及びルーマニアからの原子力研修生計7名を大飯発電所に受け入れます。
 研修生の受け入れは、原子力発電所の運転管理者等を対象とする経済産業省の原子力発電所運転管理等国際研修事業(千人研修)の一環として行われるものです。
 この原子力発電所運転管理等国際研修事業は、平成4年秋からスタートしており、当社の研修生受け入れは、今回で36回目となり、1回目からの合計で219名となります。
  今回は、スロバキア原子力規制局国際・PR部長 ミクラーシュ・トゥルネル氏他が来日され、原子力発電所の運転管理全般についての研修を実施する予定です。

以 上

 <研修日程>
平成13年1月29日(月)、30日(火)  大飯発電所

 <参考>
 原子力発電所運転管理等国際研修事業(千人研修)
  平成3年のロンドン・サミットでの政府表明を受け、わが国が有する原子力発電の安全運転管理技術を積極的に見てもらうことにより、世界的な原子力発電の安全性の向上を図ることを目的として、通産省(現、経済産業省)が企画した事業で、平成4年10月から研修生を受け入れている。
  旧ソ連、東欧等を中心に、10年間で1,000人程度の研修生を受け入れ、わが国における原子力発電の運転管理等に関する研修を行う。

<参考資料>


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