プレスリリース
1999
1999年1月22日
ロシアおよびリトアニアからの原子力研修生の受け入れについて
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当社は、１月２５日から２９日まで５日間の日程で、ロシアおよびリトアニアからの原子力研修生計５名を高浜発電所および原子力保修訓練センターに受け入れます。
研修生の受け入れは、原子力発電所の運転管理者等を対象とする通産省の原子力発電所運転管理等国際研修事業（千人研修）の一環として行われるものです。
この原子力発電所運転管理等国際研修事業は、平成４年秋からスタートしており、当社の研修生受け入れは、今回で２９回目となり、１回目からの合計で１６５名となります。
今回は、バラコヴォ原子力発電所 集中修理工場副工場長 ウラディーミル・ペトローヴィッチ・シュラコフ氏他が来日され、原子力発電所の保守・検査全般についての研修を実施する予定です。
以 上
＜研修日程＞
| 平成11年１月 | 25日（月）、26（火） | 原子力保修訓練センター | |
| 27日（水）～29日（金） | 高浜発電所 |
＜参考＞
原子力発電所運転管理等国際研修事業（千人研修）
平成３年のロンドン・サミットでの政府表明を受け、わが国が有する原子力発電の安全運転管理技術を積極的に見てもらうことにより、世界的な原子力発電の安全性の向上を図ることを目的として、通産省が企画した事業で、平成４年１０月から研修生を受け入れている。
旧ソ連、東欧等を中心に、１０年間で１，０００人程度の研修生を受け入れ、わが国における原子力発電の運転管理等に関する研修を行う。
（添付資料）
| 氏 名 | 勤務先・役職 |
|---|---|
| ウラディーミル・ペトローヴィッチ・シュラコフ | バラコヴォ原子力発電所 集中修理工場 副工場長 |
| セルゲイ・エフゲニィエヴィッチ・フェドールキン | バラコヴォ原子力発電所 修理準備実施課主席技師 |
| ウラディーミル・アレクサンドローヴィッチ・アラトールスキィ | 原子炉研究所 集中修理工場長 |
| 氏 名 | 勤務先・役職 |
|---|---|
| アレクサンドル・パンクラートフ | イグナリナ原子力発電所 化学ショップ副長 |
| イゴーリ・クリヴォフ | イグナリナ原子力発電所 核安全課技師 |
