国際事業

インドネシア ラジャマンダラ水力プロジェクト(建設中)
  • インドネシア国有電力会社との売電契約の締結
    インドネシア国有電力会社との売電契約の締結
  • 着工記念植樹
    着工記念植樹
  • 発電容量
  • 参画時期
  • 出資割合

事業概要

ジャワ島のチタルム川の上・下流にある水力発電所間の落差を有効利用した4.7万kWの水力発電所を建設し、インドネシア国有電力会社(PLN社)に売電します。同発電所は上流にあるピーク対応のダム式発電所の放流水を活用して発電することから、ピーク時の火力発電を一部代替することが可能となり、もってCO2排出量の削減に資することが期待されます。
2007年9月に独占開発権を取得、2013年8月には売電契約を締結し、その後、用地取得や河川使用・森林エリア借用等の許認可取得を進め、2014年3月には建設会社と建設工事請負契約を、6月には金融機関と事業費の融資契約※1を、それぞれ締結しました。その後、2014年8月から、工事用仮設道路の建設などの準備工事を開始し、これらが順調に進捗したことから、2014年10月、発電所建設工事に着工しました。今後、発電所や送電設備等の建設を進めてまいります。
本プロジェクトは、平成23年以来、日本・インドネシア両国政府で進めている「ジャカルタ首都圏投資促進特別地域(MPA)」の「早期実施事業※2」に採択されており、電力需要の伸びが著しいインドネシア共和国において、電力の安定供給に寄与する低炭素型電源として、期待されています。当社は、本事業を通じて、PLN社への長期的な売電により収益を確保するとともに、インドネシア共和国における低廉かつ長期安定的な電力供給や経済発展に寄与してまいります。

  • ※1株式会社国際協力銀行、株式会社みずほ銀行の協調融資による主にプロジェクトのキャッシュフローを担保とするプロジェクトファイナンス。
  • ※2最も重要で緊急な課題であるため、早期に着工すべき事業として両国政府間で合意された事業のこと。

案件発掘から手がけた完全自主開発プロジェクト

これまでのマイルストーン

「ここは水力発電の適地ではないか!」――。現地を訪れた当社技術者のこの発見が、現在のプロジェクトにつながっています。こうした地点の発掘から事業性評価、資金調達等の全てのプロセスを手がけた海外新規水力発電プロジェクトとしては、日本では初めてのものです。

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