墨絵アーティスト /Indian Ink Artist 西元 祐貴

鹿児島県出身、1988年4月6日生まれ
ジェニエット合同会社所属

世界的な注目を集める、日本を代表する墨絵アーティスト。伝統的な技法に捕われず、大胆さと繊細さを持ち合わせたタッチで「躍動感」「力強さ」を追求した作品を展開。龍や侍などの古典的なモチーフから、スポーツ選手やミュージシャンなどの斬新なモチーフも描く。

イベントやTV番組では度々「ライブペイント」を披露しており、香港のクリスティーズオークションでは描いた直後の墨絵が85,000香港ドル (約130万円) で落札された。迫力の墨絵が瞬く間に描かれる様子は、世界中で見る者を魅了し、圧倒する。

2015年には、新たに西元のタッチによる新しい現代アート「陶墨画」を公開。陶土の板に釉薬で描き、高温で焼き上げることによって、躍動感ほとばしるタッチが千年褪せない生命を得る──墨絵の技法と自然のコラボレーション作品は現代アートとして大ヒットをしている。

2016年2月には制作の拠点となる福井県に、日本国内では初めてとなる「西元祐貴 陶墨画ギャラリー」がオープンし、国内は勿論の事、海外からも連日ファンが殺到している。

このほか、ヨーロッパ、アメリカ、中国など海外での個展やライブパフォーマンス、CGや動画、様々な分野とのコラボレーションなど、型に嵌らない活動スタイルで世界を舞台に活躍中。