








関西グルメ・食べ飲み系YouTuber 大阪府寝屋川市出身。2018年5月より「グルメを通して関西の素晴らしさを伝えたい」という思いから動画配信をスタートさせ、YouTubeチャンネル登録者数 26万人超え。eo光のテレビ番組「乾杯!1000円酒場」に出演中。

お店情報 出汁さんろくぼう
今回訪れたのは、神戸市東灘区の静かな住宅街にひっそりと佇む「出汁さんろくぼう」。洗練された趣のお店に足を踏み入れると、落ち着いた空間が広がります。カウンター席からは厨房の様子を間近で眺められ、大将が旬の海の幸を洗練された一皿へと仕上げていく様子を楽しみながら、美味しい料理を堪能できます。ぜひ足を運んでみてください!
住所:兵庫県神戸市東灘区本山南町5-4-58 1F
一品目 明石のタコと玉ねぎのサラダ
お通しの鱧と松茸の土瓶蒸しの後、一品目にいただいたのは「明石産タコと淡路島産玉ねぎのサラダ」 。新鮮なタコはひと口ごとにしっかりとした歯ごたえがあり、噛みしめるほどに濃厚な海の旨みがじんわりと広がります。そこへ加わるのが、淡路島産玉ねぎのみずみずしい甘みと心地よいシャキシャキ感。仕上げのさわやかな甘酸っぱいドレッシングが全体を軽やかにまとめ、タコの存在感をいっそう引き立てています。素材の魅力をシンプルに引き出した、最初の一皿から心をつかまれるようなサラダでした!
二品目 アジフライ
二品目に登場したのは、名物の「アジフライ」。見た目もユニークで、ふっくら丸い形をしているんです。驚くことに、中心部がほんのりミディアムレア!お刺身でも味わえるほど新鮮なアジだからこそできる調理法なのだとか。塩を振りかけていただきます。熱々の衣はサクサク、ひと口かじれば中から脂の旨みがジュワっとあふれ、塩がその美味しさをさらに引き立てます。ここでしか味わえない特別なアジフライでした!
三品目 アブラカレイの煮つけ
三品目は「アブラカレイの煮つけ」。こちらも名物料理のひとつです。運ばれてきた瞬間、ふわりと立ちのぼるのは、甘く豊潤な出汁の香り。箸を入れると、やわらかな身がほろりと崩れ、染み込んだ煮汁がじんわりと広がります。口に含めば、上品な甘みをたたえた出汁と、アブラカレイならではの脂の旨みが絶妙に溶け合い、思わずため息がこぼれるような味わい。名物の名にふさわしい一皿でした!
四品目 サンマの釜めし
締めを飾ったのは「サンマの釜めし」。脂ののったサンマを串に刺して香ばしく炙り、豊かな香りの出汁で炊き上げたご飯に混ぜ込んで仕上げた一品です。ふたを開けた瞬間に立ちのぼる香りに食欲を刺激され、ひと口頬張れば、香ばしいサンマと出汁の旨みが染み渡ったお米が一体となって、濃厚なうまみが口いっぱいに広がります。最後の一粒まで箸が止まらない、締めにふさわしい贅沢な釜めしでした!

新鮮な海の幸を心ゆくまで堪能することができました!しかし、今回いただいた海産物にも、地球温暖化の影響が出始めています。例えばタコは、市場に並ぶ量がここ数年少しずつ減ってきていると、大将が語ってくれました。原因は所説ありますが、地球温暖化がその一因として考えられています。サンマも同様に、地球温暖化の影響などで今年は獲れる時期がずれているとのこと。そのほかの海産物にも、不漁や時期ずれ、それによる価格高騰などの影響が出はじめています。
私たちがこれからも豊かな海を守っていくためには、地球温暖化の原因のひとつであるCO2の排出を減らしていくことが必要なのです!


地球温暖化の原因のひとつであるCO2の排出を減らしていくためには、どうすればよいのでしょうか?関西電力はCO2削減のために、水力発電や太陽光発電などの再生可能エネルギーや原子力発電といった、発電時にCO2を排出しない「ゼロカーボンエネルギー」に力を入れています。さらに新しい取組みとして、水素発電に挑戦するなど、火力発電のゼロカーボン化にも取り組んでいます。
美味しいグルメや豊かな自然を未来へ残していくためにも、関西電力は、地球にやさしい「ゼロカーボンエネルギー」を推進していきます。