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社員を知る

INTERVIEW *09

総合職社員紹介

M.FUJIMOTO

  • 2020年入社/国際文化学部
  • 再生可能エネルギー事業本部

若手でありながら
裁量権の大きな仕事に挑戦し
いま注目される洋上風力の
プロジェクトに貢献

REASON

私の志望動機

大学時代は国際政治学を専攻し、アメリカの民主主義について勉強していました。そこから「民間に根づいた社会を幸せにするあり方」を考え、インフラ業界を目指すようになりました。関西電力のインターンシップでは、経営企画コースを選択。そこで未来の事業戦略を考える業務を体験させてもらえたことで、「経営企画で働きたい!」という気持ちが高まりました。また社員の皆さんの物腰が柔らかく、心から仕事を楽しんでいる様子も印象的でした。

MISSION

地元の皆さまにも理解いただいて洋上風力発電所の開発を進める

現在は、着床式洋上風力発電事業の開発に携わっています。洋上風力の開発は、現地調査・設計・販売戦略・入札戦略など多岐にわたり、そのなかでも私は現地に設立した事業会社の運営や事業性評価を担当しています。洋上風力は、地域に新たな産業を創出することから地元の皆さまの期待も大きい一方で、まだ国内では事例も少なく漁業への影響等をご心配される声もあります。私が担当するプロジェクトでも、地域で漁業や観光業を営まれている方々からご心配の声をいただき、住民説明会やステークホルダーの方々との意見交換等に取り組んでいます。地元の皆さまに寄り添った事業検討ができるようメリットだけでなくデメリットも含めてお伝えし、洋上風力プロジェクトに関わるみんなが納得のいく事業にしていくことが私のミッションです。

EPISODE

現地の事業会社立ち上げに
未経験でチャレンジ

入社4年目で、自ら主担当となり現地事業会社を立ち上げたことは大きな成長につながりました。私が担当しているプロジェクトでは、地域の皆さまと一緒に地域に根差した事業にしていくため、洋上風力のプロジェクトとしては初めて現地に事業会社を設立することとなりました。私が着任した時には、事業会社は登記が完了しただけで空っぽの状態。そこから運用方法の決定、連結決算処理、契約手続き、開発費の管理などに一から取り組み、約1年で会社を運営できる状態まで持っていきました。経理や法務の業務経験が全くないところからのスタートだったので、前例を参考にしたり、上司や先輩に相談したり、最初は若手にこれだけ裁量権のある仕事を任せてくれる環境に驚きつつ、いつの間にか挑戦する楽しさとやりがいを感じていました。

FUTURE

再生可能エネルギーの
最前線を引っ張っていく

足元の目標としては、現在取り組んでいるプロジェクトを完遂すること。国内で開発ポテンシャルが大きいとされている洋上風力は、国による公募入札で開発事業者が選定されるため、競争力のある事業内容を企画・提案する必要があります。私はそのなかで事務系社員として、現地の事業会社運営や事業企画の策定を通じ、洋上風力事業の獲得に貢献したいと考えています。また将来的には「関西電力といえば再エネ、再エネといえば関西電力」と言われるのが当たり前になるよう、関西電力が再エネトップ企業になる一翼を担っていきたいですね。社内の様々な部署で知見を得てから、再エネに戻ってプロジェクトマネージャーとして引っ張っていくという未来を描いています。

WORK PLACE

職場の雰囲気

再生可能エネルギー事業本部は他の部署と比べて歴史が浅く、いろんなバックグラウンドの方が集まっているのが特色です。私も新入社員として入りましたが、先輩たちも「初心者だから一緒に勉強しながら頑張っていこう」と言ってくださり、助け合いの雰囲気が強いと感じます。そのため若手でも裁量権が大きく、挑戦できる機会が多いです。

OFF TIME

OFFの過ごし方

好きなアーティストのライブやフェスに参戦したり、旅行へ出かけたりして楽しんでいます。1時間単位で有休を取れるので、仕事を早めに切り上げてライブ会場へ向かったり、午後から旅行に出発したりすることも。服装に縛りがないので、夕方からライブに行く日はめちゃくちゃラフな格好で出社しています(笑)。

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