大学では電気について学び、原子力分野の研究に携わっていたことから、卒業後は人の生活を支える仕事の中でも特に電力に関わる会社で働きたいと考えました。
就職活動では複数の電力会社を検討する中、関西電力は事業のスケールが大きく、その領域も幅広い点に魅力を感じました。特に火力発電分野において、水素混焼の実証やCO2の回収・貯留など、ゼロカーボン火力に向けた新しい取り組みに挑戦しているところに惹かれ、自分もこうした先進的なプロジェクトに関わり、電力の可能性をきり拓きたいと思い、志望しました。

姫路第一発電所の保修課で、プラントの運転を支える制御・監視装置の保守業務を担当しています。姫路第一発電所は開設から30年が経ち、経年による不具合が発生することもあるので、点検では細心の注意が欠かせません。小さな見落としが発電所全体のトラブルにつながる可能性もあるため、一つひとつの作業を確実・丁寧に行っています。
定期点検のほかに、リスクのある箇所をチェックし、必要に応じて原因究明・修繕方法の検討にも取り組みます。その際、自部署で対応できる内容であれば自分たちで作業を行い、より専門性の高い作業であればパートナー会社と協力して進めていきます。メーカーと連携しながら取り組むケースも少なくありません。


教育体制がとても充実していると感じます。基礎知識を身につける研修から、専門分野を深く学べる研修まで用意されていて、新入社員や他部署から異動してきた人など経験が少ない人も着実に成長できる環境が整っています。
日々の業務についてもマニュアルが整備されているほか、これまでの事例を詳しくまとめた資料がストックされていて、さまざまな状況に対応しやすいのが特徴です。こうした環境があると心強いですし、成長意欲にもつながります。
仕事をするうえで知識は必要ですが、それだけでは十分とはいえません。状況に応じて、“点の知識”を線で結びつける応用力が重要です。
こうした力を磨くために、日頃から先輩の仕事を見て、どんな点に注意を払い、どのように対応されているのか、なぜその作業が必要なのかという根拠も理解するように努めています。まずは自分でとことん考え、それでも答えが導き出せなければ質問するように心がけています。
何か不具合があった際、その原因を突き止めてトラブルを防いだり、早期に解決できたりしたときにやりがいを感じます。それはプロフェッショナル職として成果を出せた達成感であると同時に、会社に貢献できたという充実感でもあります。そして何よりも、その先におられるお客さまの暮らしやビジネスを支える役に立てたことに大きなよろこびを感じます。
私が所属する部署は、若手・ベテランの隔たりがなく、気兼ねなく話せる風土が定着しています。ベテランの方々が、「新しい技術や取り組みは若い人の方が詳しいから、どんどん意見を出してほしい」と言ってくださるので、いろいろなことにチャレンジしやすいです。一方で、先輩方には火力発電のスペシャリストが多くいらっしゃり、さまざまな知識やノウハウを教えてくださるなど、お互いの強みをうまく活用できていると感じています。
今の部署に来てまだ日が浅く、経験も知識も足りないので、いろいろなことに積極的に取り組み、まわりから信頼してもらえる技術者に成長することが目標です。
将来、火力発電の設備が大幅に更新される際には、火力発電のスペシャリストとして、プロジェクトの中心的なメンバーとしてチームを引っ張っていけるようになっていたいと考えています。

休日は家族や友人とキャンプに行くことが多いですね。最近では琵琶湖のほとりにあるキャンプ場でゆっくりと過ごし、心身ともにリフレッシュしました。
また、ゴルフをはじめ、仕事が終わってから先輩や同期と打ちっぱなしに行き、休日にはコースをまわっています。目標は、スコア100切りです!