一人ひとりが安心して働ける
環境づくりから得られるやりがい。
関西電力はチャレンジ精神を
しっかりと受け止めてくれる会社です。

聴覚障がい

西浦 太志Futoshi Nishiura

人財・安全推進室
D&I推進・人財開発グループ
2024年入社

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Theme.01関西電力を選んだ理由

活躍できる環境があるだけでなく、
面接時の誠実な対応が安心感に。

「広く社会を支える仕事がしたい」と考えるようになったことが関西電力への入社のきっかけでした。人々の暮らしに欠かせない電気を安定供給するには大変な企業努力が必要です。そこには仕事に対する使命感や誇りがあると感じ、私自身もそうしたやりがいを味わいたいと思いました。また、多様性を重んじる社風が育まれており、障がいがあっても活躍のチャンスがつかめる環境にも魅力を感じました。
面接を受けることになった時、事前に必要な配慮を確認いただき、あらかじめ音声認識ツールを用意してもらえたことには安心感がありました。面接では入社後の仕事スタイルのことも含めてとても誠実に対応していただけたことも不安の解消につながったと言えます。だから入社が決まった時は本当にうれしかったですね。

Theme.02現在の仕事

研修の実施から人権関連まで
多彩な業務に邁進

私が主に取り組んでいるのは育成業務です。具体的には自己啓発支援施策に関連したもので、選択型研修やチャレンジ研修の実施、社外通信教育・ eラーニング等があげられます。より充実した内容になるように研修プログラムのブラッシュアップも手掛けています。
自身のキャリアを実現するために視野を広げたい・スキルを伸ばしたいという社員を対象とした施策なので人財育成を支えているやりがいが得られます。研修を受けた社員から「ありがとう」「受講してよかった」と感謝されることも仕事の喜びですね。この他にも合格祝金制度の運用、人権尊重の取組み推進、学習管理システムの運用に加えて、D&I推進に関する業務にも携わっています。

現在の仕事

Theme.03やりがいとミッション

「多様性」への理解促進が、
安心して働ける環境を生む

障がいを持つ社員を始めとして、誰もが安心して働ける環境づくりのために「多様性」への理解を全社的に浸透させていくのも私の仕事です。それに関してこんなことがありました。とある部署で社員を対象とした公募型研修が企画され、それに申し込んだ社員が「手話通訳を用意してほしい」とリクエストしました。そのことで聴覚障がいのある社員だということがわかったのですが、研修担当者はそういうケースが初めてだったらしく、対応方法について私に相談してくれました。そこでいろいろとアドバイスをしたわけですが、そのことで多様性の理解が進んだと考えています。こうしたことの積み重ねでより安心して働ける環境になっていくと信じています。

やりがいとミッション

Theme.04求職者の方へのメッセージ

意欲に応えてくれる環境が
あるからこその挑戦

関西電力で働いてみて思うのは、周囲のメンバーに恵まれているということです。私のことを聴覚障がい者とカテゴライズせず、一人の人間として対等に扱ってくれるので、私自身も自然体で接することができます。そういう意味でも人間関係はとても良好だと言えますね。
どんな立場の人であっても意欲と本気で取り組む姿勢があれば、当社にはそれに応えてくれる環境が整っています。特にハンディキャップを抱えている方は会社選びに際してさまざまな不安があると思いますが、「自分だからできること」を見つけて積極的にチャレンジしてほしいと思います。ぜひ一緒に楽しく仕事をしていきましょう!

求職者の方へのメッセージ

1 DAY SCHEDULE

とある一日のスケジュール

08:40
出社
08:40~12:00
メールチェック、研修企画検討、企画書作成、イベント運営準備等
12:00~13:00
昼休憩
13:00~15:00
委託先との打ち合わせ、チームミーティング等
15:00~18:00
アンケートデータ分析、打合せ資料確認、企画書作成、タスク整理等
18:00~
帰宅