関西電力内定への道

自己分析、ガクチカ、志望理由、面接のコツなど役立つ情報がいっぱい!2023年卒業の内定者が就活時に用いていた『生の情報』を知ることができます。就活が不安な方はぜひ本番の参考にしてください!

内定者の紹介

K.M

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  • 文系
  • 事務系総合職

第1の関門:業界選定
志望業界を絞ろう!

インフラ業界、その中でも電力業界を志望した理由を教えて!

 インフラ業界は、「幅広い年代や業界に影響を与えることができる仕事」というイメージがあり興味を持ちました。私は大学で地域活性化サークルに所属し、幅広い世代の方と接しています。私たちの活動への想いについて活動内容の異なる世代の方に伝えることは非常に難しいものでしたが、地域を盛り上げることができた際は、世代を超えて想いを共有できた達成感と共に、企画の影響力を実感しました。そして、商店街という限られた地域や人々だけでなく、より多くの人々・業界に影響を与えられる存在になりたいと考えるようになりました。そのため、全業界の中からインフラ業界に絞りました。
 加えて、電力はすべての動力の根幹になります。銀行や鉄道会社も就職先として考えましたが、銀行のシステムや新幹線も電気がなければ成立しません。そのため電力は社会を根底から支えられる点で、特に大きな影響力があります。私はこのような環境で仕事がしたいと考えました。

第1の関門:業界選定志望業界を絞ろう!

第2の関門:ガクチカ
自分を表現してみよう!

学生時代に頑張ったことを教えて!

 地域活性化サークルにおいて商店街の活性化に取り組みました。私たちは17人で活動しており、「市内や商店街でのイベント企画」「商店街のお店の手伝い」「子ども預かり事業」を行っています。私は、子ども預かり事業の代表として親子づれに商店街の良さを知ってもらうことに注力しました。
 この事業では、毎週水曜日に商店街の空き店舗を用いて小学生と宿題や工作を行いましたが、団体の知名度が低く、子どもたちが集まりづらいという課題がありました。私は、唯一の宣伝手段であったSNSが親子づれに届いていない点が要因と考え、チラシを用いた宣伝を提案しました。
 各メンバーの強みを活かせるよう役割分担し、小学校前でのチラシ配布や市役所の掲示板への掲載を行なった結果、団体加入当初20人であった参加者が56人に増加しました。
 その後、参加者が集まった時点でSNSを普及させ、日々の取り組みを伝えることで参加者を維持する仕組みを整えました。

第3の関門:志望理由
自分の想いと関西電力の想いが重なるところを探そう!

第3の関門:志望理由自分の想いと関西電力の想いが重なるところを探そう!

関西電力に決めた理由を教えて!

・同じ熱量で議論を交わし、考えを深められる社風や風土があると感じたから。
 電力を安定供給するという熱い使命感を持ちながらも、常に目標を掲げ挑戦を続ける姿勢を強く感じ、私も関西電力の一員として働きたいと考えるようになりました。
・環境面に配慮した街づくりを行えることに加え、国や自治体をはじめとした多くの企業や関西の人々と長い年月をかけて築いてきた信頼や繋がりを持っているから。
 地域活性化活動において人を呼び込むことを目標に街や商店街の魅力を発信してきましたが、私たちの活動規模や影響力は限定的だと感じました。そこで、将来的には、地域の魅力を発信したり、人が長く安心して住める街づくりを行ったりしたいと考えています。関西電力では、スマートコミュニティやデマンドレスポンスの取り組みなど、人との交流だけでなく街づくりそのものを通して地方創生が出来ると感じました。

第4の関門:面接対策
関西電力に「挑む」準備をしよう!

面接に向けた対策方法を教えてください!

・想定問答を作り、何を聞かれても答えられるようにしていました。その一方で、面接当日は自身の言葉で話すことを心掛けていました。
・関西電力に関連するニュースや、最近特に注目されているテーマに対し自身の意見を持つようにしていました。

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