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関電不動産開発が手がける 関電グループならではの創・蓄・省・活エネ技術 まち全体で安全快適なエネルギーマネジメント

兵庫県 明石市 シエリアシティ明石大久保

「世代を超えて住みたい、住み続けたい街」を目指す兵庫県明石市。7年連続で定住人口が増加し、地域活性の好循環を続けるこのまちで、[住・商・学・医・公]の大規模複合開発を進める新たなエリアが誕生します。それがスマートマンション「シエリアシティ明石大久保」を中心とする「明石スマートタウン※1」です。関電不動産開発株式会社をはじめとし、多くの事業者が手を携える共創型のビッグプロジェクトで、すべての人に優しい持続可能なまちづくりに関西電力グループは取り組んでいます。

※1「シエリアシテイ明石大久保」を中心とした住街区を愛称化したもの。明石市「JT跡地の売却にかかる公募型プロポーザル」決定事業として推進

シエリアシティ明石大久保

「あたらしい安心がある街」明石大久保を目指して

プロジェクトの中心となる「シエリアシティ明石大久保」は、 JR神戸線「大久保」駅から徒歩6分、三宮・大阪にも軽快にアクセスできる場所に立地しています。周辺には、イオン明石ショッピングセンターをはじめとする大型商業施設、幼稚園や小中学校、公園などが数多く集まり、約2万6,000㎡の広大なタウン内には10を超える専門クリニックが揃っています。[住・商・学・医・公]という、子育て世代から高齢者まであらゆる家族世帯にとって便利な施設が充実しています。

その中で、関電不動産開発株式会社は、オリジナルマンションブランドのシリーズである「シエリア」を通じ、先進のテクノロジーを集めた、環境に配慮したスマートライフを実現する住まいを提供しています。

シエリアシティ明石大久保

最新鋭のネットワークシステム
「創・蓄・省・活エネ技術」で地域の電力エネルギーをマネジメント

シエリアシティ明石大久保のスマートライフを実現するために、暮らしに欠かせないエネルギーをコミュニティ全体で創り出し、必要な分だけ消費し、使わないエネルギーは蓄え、必要なときに必要な場所に送ります。
電力は、コミュニティで一括受電とし、各住戸に備え付けられたエコキュート(ヒートポンプ式電気給湯器)を群制御することにより、電力需要を全体管理しピークカットを実施します。また、マンション共用部等に使用する電気には、太陽光発電由来のものを一部採用。風力発電スタンドも配備し、自然エネルギーが敷地内で活用されます。
他にも、マンション内にEV(電気自動車)によるカーシェアを導入。EVが使用されていない時間にはV2X※2として、EVに充電された電気を放電します。併せて蓄電池も活用し電力のデマンドカットに寄与します。

※2 V2Xとは「Vehicle to X」を意味し、クルマと何か(クルマ、歩行者、インフラ、ネットワークなど)との接続や相互連携により価値を生み出す技術全般を指します。次世代のエネルギーインフラのカギを握るとして、注目されている技術です。

シエリアシティ明石大久保

環境性だけではない暮らしに安心をもたらすスマートなしくみ

明石スマートタウンのエネルギーマネジメントは、防災面でもさまざまな真価を発揮します。
敷地内のV2Xを活用して、非常時にはEVから独立共用棟「コミュニテイーHUB」へ電力を供給することができます。 それにより、コミュニティHUBを防災拠点化することができます。他にも、各住戸のエコキュートは、給湯用ヒートポンプと貯水タンクがセットになっており、一般家庭で約3日分に相当する非常用水の確保が可能です。
シエリアシティ明石大久保を中心とした、まち全体でのエネルギーマネジメント――関西電力グループならではの先進テクノロジーで、明石スマートタウンでの暮らしにさらなる安全・安心を届けます。

明石スマートタウン

【事業者】
関電不動産開発株式会社/三菱地所レジデンス株式会社/JR西日本不動産開発株式会社/住友林業株式会社/関西電力株式会社
https://www.cielia.com/m/akashi810/index.html