事業所・関連施設
原子力研修センター(おおい)
運転要員の継続的な知識・技能向上を図るための方策
- インストラクタによる客観的な評価を訓練の一部で実施し、個人(チーム)毎の課題発見に寄与
(訓練生の成績を付けることが目的ではない) - 訓練は個人(チーム)毎の要望をベースに訓練シナリオを計画
- これまでの訓練を通した課題克服の自主設定
- 研鑽したいシナリオの自主設定 など
研修コース | 研修対象者 | 研修目的 | 訓練日数 | 備考 | ||
初期訓練コース | 原子炉制御員候補者 (タービン運転員) |
制御員養成のための訓練 | 個人の技能向上 | 40日間×1回 | NTCとサポートセンター | |
繰り返し訓練 | 主機員 コース |
タービン運転員 | 主機員の技術力向上のための訓練 | 個人の技能向上 | 3日間×1回/年 | 標準シナリオによる客観的評価を訓練の一部で実施し個人毎の課題発見に寄与 |
制御員 コース |
原子炉制御員 | 制御員の技術力向上のための訓練 | 個人の技能向上 | 5日間×2回/年 | ||
監督者 コース |
当直課長、当直主任 当直班長 | 監督者に必要な高度な判断、指揮能力向上のための訓練 | 個人の技能向上 | 5日間×2回/年 | ||
直員連携 コース |
運転チーム | 当直としてのチームワーク、意思疎通、連携操作能力の強化のための訓練 | チームパフォーマンス向上 | 2日間×3回/年 | チーム全体のコミュニケーション力の客観的評価を訓練の一部で実施しチーム毎の課題発見に寄与 | |
反復訓練 コース |
運転チーム | 運転チーム、運転員個々のフォローアップのためのコース | チームパフォーマンス向上 | 1日間×1回/年 (選択訓練) |