学ぼう!地球とエネルギー~守ろうこの惑星(ほし)と生命(いのち)~

このサイトでは、レイアウト設定のため、スタイルシートとJavascriptを使用しております。ご覧のブラウザは、スタイルシートに未対応のため、本来のレイアウトとは異なって表示されます。あらかじめご了承ください。

8.いつまでも使えるエネルギー

再生可能エネルギー

地球はいつも太陽の光で照らされています。太陽の光にはエネルギーがふくまれていて、電気を起こすことができます。地球上には風がふいていますが、風にも風車をまわす力があり、電気を起こすことができます。また、川などの水の流れをエネルギーとして、電気を起こすこともできます。
このように自然の中にいつもあるエネルギーを、再生可能エネルギーとよびます。石油や石炭などの化石燃料は、うまっている量に限りがありますが、再生可能エネルギーは量に限りがなく、いつまでも使いつづけることができます。発電するときに二酸化炭素を出さないので、地球温暖化(おんだんか)の原因にもなりません。

  • 太陽の光で発電
  • 風の力で発電
  • 水力で発電
  • 太陽の光で発電光から電気をつくるパネルを使って、電気を起こす。
  • 風の力で発電風の力で風車が回る時の力を使って、電気を起こす。
  • 水の力で発電水が高いところから低いところへ落ちる時の力を使って、電気を起こす。

クイズ!

再生可能エネルギーはどれ?
次の3つのこたえからひとつを選んでください。

  • ①太陽の光のエネルギー
  • ②石炭を燃やしたときのエネルギー
  • ③石油を燃やしたときのエネルギー

こたえ

こたえ

①太陽の光のエネルギー

太陽の光を、太陽電池パネルというものに当てると、電気を起こすことができます。太陽の光はいつまでもなくなりませんから、太陽電池パネルは、いつまでも電気を起こすことができ、発電するときに二酸化炭素を出しません。しかし、少しの電気しかできないので、太陽電池パネルをたくさん設置できる広い場所が必要となります。また、光のない夜は発電ができません。このように再生可能エネルギーには、よいところとよくないところがあります。

  • もどる
  • つぎへ