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再生可能エネルギー
地球はいつも太陽の光で照らされています。太陽の光にはエネルギーがふくまれていて、電気を起こすことができます。地球上には風がふいていますが、風にも風車をまわす力があり、電気を起こすことができます。また、川などの水の流れをエネルギーとして、電気を起こすこともできます。
このように自然の中にいつもあるエネルギーを、再生可能エネルギーとよびます。石油や石炭などの化石燃料は、うまっている量に限りがありますが、再生可能エネルギーは量に限りがなく、いつまでも使いつづけることができます。発電するときに二酸化炭素を出さないので、地球温暖化(おんだんか)の原因にもなりません。
①太陽の光のエネルギー
太陽の光を、太陽電池パネルというものに当てると、電気を起こすことができます。太陽の光はいつまでもなくなりませんから、太陽電池パネルは、いつまでも電気を起こすことができ、発電するときに二酸化炭素を出しません。しかし、少しの電気しかできないので、太陽電池パネルをたくさん設置できる広い場所が必要となります。また、光のない夜は発電ができません。このように再生可能エネルギーには、よいところとよくないところがあります。