地域・社会貢献活動

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第68回 全日本社会人選手権大会

開催日
平成30年7月7日(土)から8日(日)
場所
宮城県 長沼ボート場

大会概要

 本大会は全日本クラスの大会の一つであり、大会名のとおり社会人チームのみで行われる大会となっております。シーズン中盤の大事な大会であり、シーズンの集大成である全日本選手権に繋げられるように頑張ります。

出場選手

ダブルスカル

氏名 所属
兼康 慎 美浜発電所 所長室
高田 直生 原子力事業本部 総務グループ

舵手無フォア

シート 氏名 所属
ストローク 荒木 祐作 社外(美浜町役場)
3 長田 福馬 調達本部 原子力調達センター
2 武田 和樹 調達本部 原子力調達センター
バウ 田中 雅人 美浜発電所 所長室

結果

種目 結果
ダブルスカル 4位
舵手無フォア 3位

内容

 ダブルスカルは予選がなく、決勝のみの1本レースで順位が決まる大会となり、集中した状態でレースに挑みました。スタートは上手くスピードに乗ったものの、少し落ち着きすぎたペースで入ったためトップを譲る形となりました。500mからのコンスタントでお互いの漕ぎが噛み合い、良いスピードをキープしながらラストスパートを向かえ、残り250mで3位争いとなりましたが、一歩届かず4位でゴールとなりました。
 舵手無しフォアの予選は、スタートで出られても中盤でしっかり出力し勝負するとテーマを持ち、挑みましたが、前半でリードを許すと、持ち味の長さを活かせず、安定した艇運びができず苦しい展開となり、そのままリードを詰めれず3位でゴール。タイム通過でA決勝進出となりました。決勝では、予選の反省を活かし、長いストロークと素早い切り替えしで4人で艇のリズムを作り、勝負どころでも全員で反応していくことを課題とし挑みました。スタートでは他艇にリードを許すものの、焦らず長さと余裕のあるリズムでトップ争いに参入しました。しかし、中盤でも良いスピードを保つもののスタートでのリードが中々埋まらず、ラスト250mゴール直前で熾烈な順位争いとなり、最後は3着でゴール。銅メダルとなりました。結果に満足はできませんが、予選の課題をしっかり修正し、今持っているものを全て表現できたので次に繋がる良い経験になりました。
 この大会で得た課題を今後の練習で克服し、シーズンの集大成である全日本選手権で勝利できるよう精進していきます。引継ぎ応援よろしくお願いします。

ダブルスカル

決勝

順位 クルー名 レーン 2000m 結果
1 アイリスオーヤマ 4 6分30秒4  
2 今治造船 3 6分46秒7  
3 明治安田生命 6 6分49秒8  
4 関西電力美浜 5 6分50秒3 4位
5 チョープロ 7 6分51秒7  
6 警視庁 2 8分19秒1  

舵手無フォア

予選

順位 クルー名 レーン 2000m 結果
1 戸田中央総合病院RC 5 6分49秒4  
2 東レ滋賀B 6 6分50秒9  
3 関西電力美浜 7 6分53秒5 A決勝へ
4 中部電力 3 7分05秒0  
5 埼玉県警察機動隊 4 7分51秒5  

A決勝

順位 クルー名 レーン 2000m 結果
1 戸田中央総合病院RC 5 6分34秒6  
2 東レ滋賀A 6 6分36秒8  
3 関西電力美浜 7 6分37秒8 3位
4 NTT東日本 3 6分38秒1  
5 東レ滋賀B 4 6分41秒4  
6 チョープロ 2 6分44秒9  
  • 3位に入賞した舵手無フォアのレース風景(左から荒木、長田、武田和、田中)

    <3位に入賞した舵手無フォアのレース風景(左から荒木、長田、武田和、田中)>

  • 3位に入賞した舵手無フォアの表彰式(左から荒木、長田、武田和、田中)

    <3位に入賞した舵手無フォアの表彰式
    (左から荒木、長田、武田和、田中)>