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社員を知る

INTERVIEW *23

総合職社員紹介

Y.KURISAKI

  • 2008年入社
  • 関電電力株式会社(エネルギー需給本部[燃料調達])

QUESTION.01

海外と関わる仕事に憧れて

就職活動をしていた当時は、関西電力が手掛ける事業などをすべて把握できておらず、今思えば漠然としたイメージしか持っていなかったように思います。選考が進む過程でさまざまな社員の方々の話を聞き、海外とつながる仕事が多いと知りました。私は地元である関西に人一倍の愛着を持っているのですが、同時に海外での仕事にも興味があって悩んだこともあります。そんな中、関西にいながら海外とつながる仕事が多いという点は、とても魅力に感じました。
現在、私が担当しているのは、LNGという液化天然ガスを海外から関西各地に届けるための管理業務です。1隻1隻、各国からLNGを調達して関西まで運ぶわけですが、船の到着が1日でも遅れてしまうと、電力の供給に大きな支障を与えてしまいます。正確さと繊細な注意力が求められる仕事で、大きな責任感とやりがいを感じていました。

QUESTION.02

柔軟な発想が求められる時代

電力自由化が進む昨今、燃料調達業務に関しても、今まで通り単に燃料を調達するだけではいられなくなりました。燃料を売ることでトレーディングをしたり、新たな燃料の調達方法を模索したり。今まで培ってきた知見やノウハウを活かしつつ、新しいビジネスチャンスをつかんでいかなければなりません。
私が仕事をする上で常に大切にしているのは、簡単に諦めないことです。組織で働く以上、どうしても目の前の仕事を割り切って考えてしまったり、納得いくまで追求できずに妥協せざるを得なかったりする場面があると思います。しかし、どうすれば会社にとってメリットのある答えを見つけられるか、諦めずに考え抜くことが大切です。どんなに小さなことでも、前向きにチャレンジする気持ちを忘れずに取り組めば、自分なりの新たな解決方法が見つかると信じながら仕事に取り組んでいます。これから関西電力は変革期を迎えますが、どんなに環境が変わっても、私自身は変わらずに、諦めない姿勢を保ちながらチャレンジを続けていきたいと考えています。

QUESTION.03

仕事も家庭も本気で
取り組める環境

当社は柔軟な働き方のひとつとして、コロナ禍前から週に1~2回の在宅勤務が認められていました。出産後に復職した際は時短勤務をしていましたが、どうしても子どものお迎えの時間を意識しなければならず、仕事も全力を注ぎたいという想いもあって、ジレンマを感じていました。その点、在宅勤務だと子どもとの時間をしっかり確保でき、スケジュールも自分でコントロールしやすいので、とても助かっています。
実務面においても、自己啓発制度を利用して、アメリカのロースクールに2年間留学させてもらいました。これらの制度や社風からもわかるように、関西電力は本当に個人の意志や想いを尊重してくれる会社です。ぜひ、自分の意志や目標を大切にしながら、さまざまなチャレンジをする場として関西電力のフィールドを活かしてほしいと思っています。

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