社員紹介

下流河川への濁水放流という課題解決に向けて日々奮闘

下小鳥工事所において、ダムの濁水長期化対策工事を担当しています。出水時にダム貯水池内に濁りが滞留する現象が見られるようになり、ダム貯水池内全体が澄んだ状態に戻るまで長い時間を要することから、結果として発電取水により下流河川へ長期間濁った水を放流することになります。そこで、その設備対策としてダム貯水池の比較的濁りの小さな表層から取水する表面取水設備を新設しています。水理模型実験や濁水シミュレーション解析等の設計検討を経て、現在工事が着々と進められています。日々現場に行き、自分の目で工事の進捗状況を確認し、協力会社の方々と今後の工事内容の調整を行っています。

仕事の質向上にはまず自らが疑問を感じることが大切

若手ですが、打ち合わせや会議で発言を求められることがあります。同時にそのような場は自分が疑問に感じていることを質問し学ぶチャンスだと思っています。自分が発言したことが新たな検討事項になり、仕事全体が良い方向に進んでいくときやりがいを感じます。現在工事中の業務においては、これまで机上で見てきた設計図の通りに構造物ができ上がっていく様子を見ると、責任感と使命感、そして何よりも達成感を強く感じます。土木分野における設計・施工は、気象や地質条件などさまざまな条件を考慮することが不可欠であるということを現場で学んでいます。現在、自分だけでは判断できないことが多々あり、職場内外の先輩に相談しながら業務を進めています。今後は、自分が逆の立場で指導できるよう、自分の強みを見つけたいと思っています。そのためには、外から入ってくる情報だけでなく、自分から疑問を見いだし、調査し、実践または検討するという一連の行動を習慣づけ、安全な電力土木設備の維持継続に貢献していきたいと思っています。