社員紹介

刻々と変化する電力の需給運用の一端を担う

中央給電指令所は、関西電力の電力系統全体をコントロールする施設です。その役割は大きく分けて二つあります。一つ目は、時々刻々と変化する電気の使用量に合わせて発電量を調整する需給運用業務、二つ目は、電気の使用量を予測し、各発電機の運用計画を策定する需給運用計画の策定です。現在、私は、各発電所や給電制御所から送られてくるデータを集約し、給電実績や給電予想を関係各所に情報発信する記録業務を行っています。もし、中央給電指令所が誤った情報を提供すると、社内だけでなく、社外の方にもご迷惑をかけることになり、関西電力に対する信頼を失墜させてしまいます。そのため、関西電力の情報の発信元としての責任感を持って、正確な記録処理を心掛けています。

想定外の緊急事態にもチームワークで確実に対応

現在、私は、当直業務を行っており、記録処理と周波数調整業務を行っています。当直は5人で構成され、当直員全員で需給運用業務を行っています。需給運用業務は綿密な計画をもとに実施されますが、雷撃による送電線の停止や、発電機の障害により計画通り実施できないことがあります。また、天候の変化により、予想していた需要よりも大きくなることもあります。こうした計画外の事態が起こったときには、当直員や関係箇所に素早く情報を連絡し、今後の発電計画を見直さなければなりません。もし、誤った情報を連絡したり、正しい判断ができなかったりすると、そのミスが致命傷となります。したがって、一人ひとりが状況把握・判断・緊急処置など与えられた役割を確実に行わなければなりません。こうしたチームワークにより、困難を乗り越えたときは、一人では味わえない達成感があり、自分自身の成長も感じます