社員紹介

日本が継続的に発展できる国・社会になれるよう「初志貫徹」の精神を貫く。 原子燃料サイクル室 サイクル事業グループ 2006年入社 礒崎 龍造 ISOZAKI RYUZO

海外サプライヤーとの交渉時に急遽、臨時通訳に抜擢

原子燃料サイクル室では、原子力発電所に必要な原子燃料の調達・工程管理を主に担当してきました。また昨年6月からは、サイクル事業グループにて日本の原子力政策に関連する国内・国外との調整業務を担当しています。これまでの仕事で最も印象深かった出来事は、海外サプライヤーと日本の電力会社数社での燃料調達に関わる交渉に参加した際、交渉期限ギリギリとなったタイミングでも両社の条件に折り合いがつかなかったため、急遽通訳なしで海外とTV会議を開催することに。それまで私自身、交渉において通訳をした経験はなかったのですが、交渉に参加している他社メンバーから「発言内容を通訳して欲しい」と依頼され、日本電力側の通訳を急遽させていただくことになりました。初めての経験で伝達内容が一部ままならない部分もありましたが、日本側の主張を明確かつ簡潔に伝達することに集中した結果、先方と折衷した条件で交渉期限までに合意することができました。交渉終了後、他電力の代表者からお礼を言われた際には、非常にうれしく、契約交渉における最後の重要な部分を担うことができたことに「大きなやりがい」を感じました。

相手が理解しやすいように、背景などをより細かく丁寧に説明

また普段気をつけていることとして、原子燃料サイクル室の仕事では、その分野の人間にしか理解できない専門用語や単位が多々存在します。予算の編成などで経理室などの他部門へ報告する時や、部署以外の社員と話や相談をする際には、可能な限り専門用語や難しい単位などを使わないことに気をつけています。また、話をしている中で相手が理解していないと少しでも思った際には、背景などについて、より細かく丁寧に説明することに留意しています。最後に、サイクル事業グループにおいては、原子力政策関係の調整業務を担当しており、政策に関わる中央での動向や報道など、関西電力の経営層に重要な情報をタイムリーかつ明確に伝達することが要求されます。毎日、社外や他部門からいただく情報について分析し、役員にインプットすべき資料を作成しています。そのようなことから、常に抱えている仕事の中での優先順位を意識するようにしています。