社員紹介

水力発電所の電気を1kwhでも多くお届けする使命

奈良電力システムセンター(奈良PSC)における業務に従事していた中で、職場の挑戦として実施したことは、事故障害の未然防止です。関西電力の変わらぬ使命はお客さまへの電気の安全・安定供給を行うことです。水力発電所の電気を1kwhでも多くお客さまへお届けすることが、職場の使命であると感じていました。そのため設備面では、事故障害の未然防止を図るため、月1回の巡視点検を行い、所管設備すべての状態を確認しています。しかし、月1度の巡視点検では、予測不能で急激に進展する異常を把握することは難しく、これらの事象が発生した際にはその都度対応を実施する必要があります。

障害の未然防止を果たせるよう業務改善を実施

そんな中、勤務エリアで最も出力が大きい発電所にて、同時期に2度にわたる原因不明な特定の障害(発電機補機にかかる障害)が発生しました。障害発生の原因解明のため、巡視に加え、さらに多くのデータを取得し、細かな管理を行う必要がありましたが、現場出動には、1時間強かかることから、多くの情報を得るために職場にてデータ管理できる仕組みづくりを行いました。その結果、原因となる事象を把握できるようになり、上記障害の発生を0とすることができ、安全・安定供給に寄与できました。加えて、解析を実施することで原因を解明し、必要最小限の対応において、障害の未然防止を果たせるよう業務改善を実施でき、業務効率化との両立を図ることができました。