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かんでんトピックス

かんでんトピックス どうなってるの?日本の電気の「いま」

電気は私たちの暮らしや産業活動に欠かせないエネルギーですが、電気料金の上昇や環境への影響など、
日本の電気はさまざまな課題を抱えています。日本の電気の"いま"を分かりやすくお伝えします。

Q1:いま、日本の電気はどうやって作られているの? A:火力発電所をフル稼動させて電気を作っています。

東日本大震災後、全国の原子力発電所がストップしましたが、火力発電の割合を増やすことでご家庭に電気をお届けし続けることができました。しかし、より多くの化石燃料を購入しなければならず、その費用は、東日本大震災前の2010年度と比べ、国民一人あたり年間約3万円の増加。地球温暖化の原因である二酸化炭素の排出量も約2割増え、0.8億トン上昇しました。

日本の電源構成の図
資源エネルギー庁「長期エネルギー需給見通し」(2015.7)、「長期エネルギー需給見通し関連資料」(2015.7)、
「エネルギー白書2015」、電気事業連合会「電気事業における環境行動計画2015」などをもとに作成

Q2:電気は足りてるようだけど、いまのままじゃダメなの? A:火力燃料をはじめ、エネルギー資源の安定確保には課題があります。

資源の乏しい日本は、エネルギー自給率がたったの6%しかありません。火力発電の燃料である、石油、石炭、天然ガスのほとんどは外国から輸入しており、中でも石油は、約8割を政情が不安定な中東諸国からの輸入に依存しています。

日本のエネルギー自給率の推移

※原子力発電の燃料であるウランは、一度輸入すると長期間使用でき、再処理してリサイクルすることが可能なため、準国産エネルギーとして扱われます。

※石炭は僅小のため表示されません。

エネルギーの輸入図

天然ガス・石油・石炭は2013年度、ウランは2013年3月の状況。石油…石油連盟「統計資料」、天然ガス・石炭…財務省「貿易統計」、ウラン…電気事業連合会「原子力・エネルギー図面集2015」、IEA「Energy Balance of OECD Countries 2015」などをもとに作成

Q3:どんな発電方法が一番いいの? A:さまざまな発電方法をバランスよく組み合わせることが重要です。

将来にわたって安価で、環境にやさしく、安定した電気をお届けするためには、各発電方法の長所と短所をバランスよく組み合わせて電気を作ることが重要です。国のエネルギー基本計画では、「エネルギーの安定供給」、「経済性」、「環境性」に優れた原子力は、「安全確保」を大前提とした上で、重要なベース電源として位置付けられています。

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