事業所・関連施設

美浜発電所だより

2013 vol.75
平成25年10月17日発行
美浜発電所だより

美浜町内各戸訪問を実施しました

 7月22日〜8月2日の間、住民の皆さまからの率直なご意見に耳を傾けるとともに、対話を通じて原子力発電所運営や当社事業へのご理解を深めていただくため、美浜町内を対象とした各戸訪問を実施しました。
 頂いたご意見等につきましては、今後の発電所運営に反映していきます。

美浜町内区役員、各種団体の方々を対象に美浜発電所見学会実施中!!

 美浜発電所では、原子力へのご理解を賜るため、美浜発電所の安全性・信頼性向上対策の取り組み内容や、改装した美浜原子力PRセンターについて、多くの皆さまにご覧いただこうと、平成25年8月より美浜町内の各区役員の方および各種団体の方を対象とした発電所見学会を実施しております。

北田区役員の皆さま見学会の様子(8月24日)
全周防潮堤説明時の様子
美浜原子力PRセンターにて
2号機海水ポンプ防護壁説明時の様子
美浜発電所敷地内破砕帯に関する追加調査の最終報告を行いました

 平成25年7月31日に、美浜発電所敷地内で行ってきた破砕帯調査に関する最終報告書を原子力規制委員会に提出しました。
 平成24年8月29日付けで旧原子力安全・保安院から美浜発電所敷地内破砕帯の追加調査をするよう指示を受け、同年9月22日より敷地内外で調査および評価を行い、平成25年2月8日に原子力規制委員会に中間報告書を提出しました。その後も、敷地内破砕帯の活動性の確認を中心に、ボーリング調査や採取した試料のデータ分析等を実施し、これまでの結果を取りまとめました。

最終報告内容
破砕帯は後記更新世移行※1の活動はないと評価しました 図1
 ボーリング調査や剥ぎ取り調査※2(図1)から敷地内の破砕帯の性状を確認したところ、最新活動面には熱水変質作用により生成した粘土鉱物が壊されていないことなどから、熱水変質作用※3以降、破砕帯は動いた形跡が認められなかったと判断し、少なくとも後期更新世以降の活動はないと評価しました。
敷地内破砕帯と付近の断層(白木−丹生断層)との関連性は認められないと評価しました 図2
 反射法地震探査※4や海上音波探査※5等(図2)から、白木−丹生断層から敷地に向かって分岐・派生する活断層の存在を示唆する構造が認められなかったため、敷地内破砕帯と付近の断層(白木−丹生断層)との関連性は認められないと評価しました。
  • ※1 【後期更新世以降】約12〜13万年前以降
  • ※2 【剥ぎ取り調査】地表に薄くかぶった土を剥ぎ取り、破砕帯を実際に目視で確認する調査
  • ※3 【熱水変質作用】地下から上昇してくる熱水の影響で、岩盤がその成分を変化させることを熱水変質作用という。
  • ※4 【反射法地震探査】地面に振動を与えることのできる起震車を用いて、振動を観測し、振動の到達する時間を解析して地表下の地質構造を推定する調査
  • ※5 【海上音波調査】調査船から音波を出し、海底下の地層中からの反射波を観測し、振動の到達する時間を解析して 海底下の地質構造を 把握する調査

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