海外コンサルティング

海外コンサルティング活動については、古くから関電グループ会社のNEWJECが取り組んで来ていましたが、1996年より、関西電力自体でも、アジアを中心に培ってきた技術を活用して国際貢献するとともに、当社技術力の維持向上の観点からも取り組んでいます。

サンロケ発電所からの研修生受入

水車内部での分解点検研修風景
フィリピンのサンロケパワー社(丸紅株式会社と関西電力株式会社が共同出資)のサンロケ水力発電所において、現在、発電所の運転・保全コンサルタント業務を受託しています。
将来現地スタッフだけで発電所の運転・保全等が遂行できるように、彼らの技術の向上を狙ったコンサルティングを行なっています。発電所の運転開始から3年経過した2006年以降、関西電力の水力発電所や研修施設等に研修生を受け入れ、実務訓練や講義等も行っています。