まちの灯り

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宇治川の鵜飼

宇治川の鵜飼

京都・宇治川で行われる夏の風物詩です。
鵜匠が鵜を使って川魚を捕るこの漁法は、
大宝2年(702)から続いており、
現在の宇治川では女性鵜匠を中心に夏期のみ開催。
漁火や船の提灯灯りが川面に映り、
神聖でノスタルジックな風景を見られます。

京都府宇治市宇治塔川

和歌と現代語訳

鵜飼舟 あはれとぞ見るも ののふのの
 八十宇治川の 夕闇の空 【作者】慈円

あはれなるもの――
宇治川で夕闇のようなかがり火に包まれた鵜飼船

※現代風にアレンジしています 
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