夜叉ヶ池 1100m
夜叉ヶ池
▲夜叉ヶ池山<左>山腹のくぼ地にある夜叉ヶ池。  
登山道のある稜線の右側<北側>が福井県。左側は
岐阜県で、その岩肌が露出した急斜面は、6月ころ
ニッコウキスゲやコバイケソウの花畑になります。  


県境の山嶺にある神秘の湖

 北陸自動車道今庄インターを下りて、国道365号線を南下、「そば道場」のある大門地区で広野ダム方向へ左折。インターから登山口までは車で30分ほどです。
 登山道の前半3分の1は、渓谷の山腹を行くなだらかな遊歩道ですが、後半は延々と登りが続きます。ようやくたどり着いた夜叉ヶ池は、県境の稜線標高1100mにあるとは思えないような穏やかな雰囲気の湖でした。夜叉ヶ池には龍にまつわるさまざまな伝説があり、干ばつに苦しむ村を救うため娘が自ら生贄(いけにえ)として池に身を投げたという話も。夜叉ヶ池山に登ると、県境の山嶺を一望することができます。福井県側がなだらかなのに対して、岐阜県側は岩肌が露出した断崖になっています。
丸木橋
▲夜叉滝の横を通り過ぎたところで、渓流に架けられた丸木橋を渡ります。
遊歩道
岩谷川渓谷の山腹に取りつけられた遊歩道で▲
夜叉ヶ池
夜叉ヶ池は、周囲約230m、最深7.8m。周辺はブナなどの原生林です。
ヤシャゲンゴロウ<夜叉ヶ池だけに生息する固有の種で、環境庁レッドデ
ータブックで絶滅危惧種に指定>や、モリアオガエルが生息しています。

地図 地図
取材時の所要時間
  <休憩含め登り約2時間20分>

【登り】登山口《25分》夜叉滝《10分》トチ
    の大木《10分》池まで1500m標識
    《20分》同1000m標識《20分》
    同500m標識《20分》夜叉ヶ池
【下り】<往路を戻る>夜叉ヶ池《40分》
    池まで1000m標識《30分》トチ
    の大木《30分》登山口

トチの大木
カツラの巨木
登山口にあるカツラの巨木
夜叉滝
夜叉滝<落差は14
〜15mくらいか?>

▲ 登山ルートの途中にトチの大
木が2本。右の木<幹の中が空
洞>は「幹回り7.3m、樹高20m、
推定樹齢400年」だそうです。


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