環境レポート2016

スマートグリッドの構築

スマートグリッド(次世代送配電網)を構築することにより、低炭素社会の実現とお客さまの利便性の向上をめざします。

スマートグリッドとは

当社グループでは、スマートグリッドを「基盤となる電力系統の安定性を失うことなく、低炭素社会の実現とお客さまの利便性向上を目的に、情報通信技術、蓄電池技術などの新技術を用いて、高効率、高品質、高信頼度の電力流通システム」と位置づけ、その構築をめざしています。

再生可能エネルギーの大量導入への対応

太陽光発電を含めた再生可能エネルギーが、大量または集中的に導入された場合には、電力系統の安定性への影響が懸念されます。そこで、こうした影響を評価する仕組みや、電圧制御の高度化および蓄電池による需給制御技術の開発など、対策技術の研究開発を推進しています。
日射量短時間予測システム「アポロン」の開発

お客さまの利便性向上のために

お客さまの電気ご使用量を30分ごとに計測・記録でき、通信機能を持つスマートメーターを、ご家庭などの低圧受電のお客さまを対象に、2015年度末までに約555万台導入しました。今後は、2022年度までにすべてのお客さまに導入する計画を進めます。
 スマートメーターの導入により、社会全体の省エネルギー化への寄与や料金メニュー変更への柔軟な対応、検針業務の効率化などが可能になります。全国に先駆けたこの取組みにより、電気のご使用状況の見える化サービス「はぴeみる電(ご家庭)」や「電気ご使用量お知らせサービス(法人)」などを通じたエネルギーの見える化で、すべてのお客さまの省エネ・省コスト・省CO2をサポートし、お客さまの利便性向上に努めていきます。

環境