環境レポート2017

CO2の削減に向けた取組み

当社は、「電気事業低炭素社会協議会」に加入しており、業界全体として2030年度に排出係数0.37kg-CO2/kWh程度(使用端)をめざすこととしています。当社は引き続き、CO2排出の抑制に向け、安全を最優先とした原子力発電の活用や火力発電所の熱効率維持・向上、再生可能エネルギーの開発などに取り組むとともに、長期的な観点も踏まえ、社会全体の電化率の向上も推進することにより、低炭素社会の実現に貢献していきます。
 2016年度のCO2排出係数は、前年度と比較して原子力や水力の利用率低下などの悪化原因があったものの、姫路第二発電所の高効率天然ガス発電設備の利用率増加や相生発電所における天然ガスの利用開始および固定価格買取制度による再生可能エネルギーの利用増加などの低炭素化に向けた取組みにより、前年度と同程度の0.493kg-CO2/kWh(調整後)となりました。

排出係数などの推移

CO2排出係数などの推移

  • ※1 暫定値であり、正式には「地球温暖化対策の推進に関する法律」などに基づき、国からCO2排出係数の実績値が公表されます。
  • ※2「地球温暖化対策の推進に関する法律」上の「温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度」に基づき計算しています。また、2011年度以降の調整後排出係数は、CO2クレジットの反映による控除分のほかに、太陽光余剰買取制度・再生可能エネルギーの全量固定価格買取制度のもとでの環境価値の調整も含まれます。
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