環境レポート2016

CO2排出の低減に向けた取組みと実績

当社では2011年度以降、原子力発電所の長期停止により、CO2排出量は増加していますが、2015年度は、原子力や再生可能エネルギーの利用増加に伴いCO2排出係数は前年度より改善し、0.496kg-CO2/kWh(調整後)となりました。
 当社を含む電力業界は、「電気事業低炭素社会協議会」を設立し、業界全体として2030年度に排出係数0.37kg-CO2/kWh程度(使用端)をめざすこととしています。当社は引き続き、CO2排出の抑制に向け、安全を最優先とした原子力発電の活用や火力発電所の熱効率維持・向上、再生可能エネルギーの開発などの取組みを推進していきます。

※暫定値であり、正式には「地球温暖化対策の推進に関する法律」などに基づき、国からCO2排出係数の実績値が公表されます。

排出係数などの推移

CO2排出係数などの推移

(注)「地球温暖化対策の推進に関する法律」上の「温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度」に基づき計算しています。また、2011年度以降の調整後排出係数は、CO2クレジットの反映による控除分のほかに、太陽光余剰買取制度・再生可能エネルギーの全量固定価格買取制度のもとでの環境価値の調整も含まれます。なお、2014年度以降の調整後排出係数には、再生可能エネルギーの全量固定価格買取制度のもとでの環境価値のみが調整されています。
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