環境レポート2017

(株)関電L&A

使用済み碍子の有効利用技術を開発

(株)関電L&Aでは、使用済みのコンクリート電柱と碍子をリサイクルし、関電グループの循環型社会実現に向けた取組みをおこなっています。このうち使用済み碍子のリサイクルでは、破砕するとできる鋭利なエッジがリサイクルする上での課題でしたが、当社と共同でエッジを除去する研磨技術を開発しています。この技術により平成27年度「資源循環技術・システム表彰」において経済産業省産業技術環境局長賞を受賞しました。リサイクル商品は、住宅庭のエクステリア用石材や太陽光発電施設の敷き砂利等として活用されています。さらに、同社は研磨時にできる微粉末をアスファルト混合物の空隙に注入・充填することにより路面温度の上昇を抑制する環境対応型舗装を道路会社と共同で開発し、2016年7月には特許を取得しており、環境問題となっているヒートアイランド対策への貢献が期待されています。

碍子くずリサイクルのようす

※電線を支持し絶縁するため、電柱や鉄塔に取り付ける器具。陶磁器製や合成樹脂製のものが多い。

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