環境レポート2017

環境室長 河上 豊

当社は、環境との関わりが深いエネルギー事業者として、地球温暖化対策をはじめとする環境問題を重要な課題と位置づけ、全社を挙げて必要な取組みを進めています。
 地球温暖化問題に関しては、当社は「電気事業低炭素社会協議会」に加入しており、業界全体として2030年度に排出係数0.37kg-CO2kWh程度(使用端)をめざすこととしています。さらに、長期的には大幅なCO2削減が必要になることを踏まえると、電気の低炭素化をより一層進めるとともに、大幅な電化率の向上も必要となります。当社は協議会の一員として、安全を最優先とした原子力発電の活用や火力発電所の熱効率維持・向上、再生可能エネルギーの開発・普及による電気の低炭素化に取り組みます。また、需要面での省エネ・省コスト・省CO2の実現に向けた「はぴeみる電」の普及などの取組み、需給両面の取組みをつなぐ「スマートグリッド」の構築を一体として推進し、低炭素社会の実現に貢献していきます。
 循環型社会の実現に向けては、ゼロエミッション達成のための取組みや、PCB廃棄物の法定期限内での全量処理などに着実に取り組んでいきます。また、さまざまな機会を通じて、お客さまや地域社会との環境コミュニケーションを深めることで、信頼獲得につなげていきます。

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