関西電力の「働き方」改革・健康経営の一体的推進

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制度活用社員インタビュー
Interview①

女性社員がママさん目線で大活躍!
2018年3月30日掲載

【大阪南営業部 リビング営業グループ】喜多 恵リーダー

大阪南営業部
リビング営業第一グループ

喜多 恵リーダー

【奈良営業部 リビング営業グループ】小林 加奈リーダー

奈良営業部
リビング営業第一グループ

小林 加奈リーダー

【奈良営業部 リビング営業グループ】門脇 佐和

奈良営業部
リビング営業第一グループ

門脇 佐和

様々な制度を活用して仕事と家庭を両立

関西電力の営業部では、女性社員が各種制度を活用しながら両立し、その経験を仕事にも活かしています。

左から喜多リーダー、小林リーダー、門脇の対談

喜多リーダー

去年(平成29年)の春に子供が小学校一年生になりました。学校行事には、フレックスタイム勤務や半日休暇・全日休暇を活用しています。半日だけの行事も多いので、半日休暇の取得回数が増えたのは便利です。今の職場は定時退社の定着に向けての取組みや休暇取得への理解もあり、助かっています。私自身が、周りの理解とフォローがあるからこそ働けていると感じているので、役職者として、男女問わず、一人ひとりの家庭の事情などを丁寧に聞いて把握し、お互いにフォローしあえるよう心掛けています。

小林リーダー

小学校と幼稚園に通う子供がおり、送迎や行事などもバラバラ。フレックスタイム勤務や在宅勤務、半日休暇などを使い分けて、行事参加や予防接種、保護者会などに対応しています。以前は、全日休暇して参加するか、参加をあきらめるかの選択肢でしたが、今は様々な勤務制度を活用して、柔軟に働けるので、仕事もプライベートも充実しています。役職者として、自分がいなくても仕事が回るよう、共有フォルダを活用して情報共有したり、事前の調整を念入りにしたり、スケジュールを早めに示す等、工夫をしています。

門脇

うちの子供は中学生と高校生で、自分で食事を作るなどだいぶ自立してきており、また学校行事も減ってきて楽になりました。今は父母の病院の付添いによくファミリーサポート休暇を使います。またプレミアムフライデーを活かして、当社の奈良エリアで働く女性が集まる女子会を企画するなど、女性同士のつながりが生まれる機会を作っています。私は、今ほど制度がなかった時代に子育てをしてきているので、時代が変わり、育児や介護などと両立しながら安心して働き続けられる環境が整ってきていると実感しています。後輩たちにもしっかり制度活用してもらえるよう、経験者としてフォローもしていきたいです。

OFFの時間の充実が仕事に活かせました!

皆さんそれぞれのご経験や社外のつながりから学んだ目線を活かして、オール電化住宅を訴求するチラシを作成。大好評です!

左から門脇、小林リーダー、喜多リーダーがチラシを作成

喜多リーダー

工務店を通じて新築住宅でのオール電化採用をお勧めしてもらうためのパンフレットを作成しました。自分の経験やママ友達との会話から得たヒントを活かしています。例えば、「IHクッキングヒーターはお手入れが楽!」ということをPRするために、実際に6年使用しているIHの写真とそのお掃除頻度を掲載したり。オール電化にすると「何が、どのくらい良く(楽に)なるか」を具体的な家事の向上にまで落としこむことで、工務店さんからも使いやすいというお声をいただいています!

小林リーダー

オール電化のキャンペーン時に門脇さんとチラシを作りました。フレックス勤務でいつもより早くお迎えに行った時に、普段はあまり会う機会のない専業主婦のママ達との会話で気付いた、主婦目線やリアルな経済感覚をチラシの表現に活かしました。共感できる内容で面白いと大好評で増刷も。柔軟な働き方ができることで、社外の多様な人と触れ合う機会がうまれ、それが仕事にも役立つという好循環が生まれています。

門脇

小林リーダーと一緒にチラシを作りました。自分の経験を活かして、「オール電化にしたら光熱費が安くなる」というメリットの訴求を、単なるお金の節約ということで済ませるのではなく、節約できた分を、例えば家のローンや教育費に使えるということをマンガにすることで、お客さまの生活の中に具体的なイメージとして取り込んでもらえるよう工夫しました。

Interview②

上司と部下2名で順に育休を取ってみた。
2018年3月30日掲載

【電力流通事業本部 給電計画グループ】下根 孝章リーダー

電力流通事業本部
給電計画グループ

下根 孝章リーダー

【電力流通事業本部 給電計画グループ】牛込 和也

電力流通事業本部
給電計画グループ

牛込 和也

【電力流通事業本部 給電計画グループ】岡村 一樹

電力流通事業本部
給電計画グループ

岡村 一樹

上司が率先して育休を取得

給電計画グループの下根リーダーは、自ら育休を取得し、部下2名にも育休取得を勧めました。

左から牛込、下根リーダー、岡村の対談

下根リーダー

次男が生まれたので、妻が里帰りから帰ってきた時、育休を一週間取得しました。親が次男にかかりきりになると、長男が孤独を感じると聞いていたので、私が一週間、長男にたっぷりと関わり愛情を注ぎました。その甲斐あってか長男も素直に次男を可愛がるようになってよかったです。そこで部下にも同じように育休を取ることを勧めたのです。

牛込

私も妻の出産一ヶ月後の里帰りから、こちらに戻ってくる時期に育休を取得しました。業務繁忙期でしたが、下根リーダーが、取るのが当然のこととして調整をしてくださったので、大変にありがたく感じました。育休中はバリバリと育児をこなした結果、妻から「久しぶりにゆっくりできた」と喜ばれました。

岡村

私の場合は娘が一歳を超えていたので、絶対にこの時期に、というのはありませんでした。しかし初めての子供で、きちんと子育てする期間が欲しかったので、業務都合がつくタイミングをはかって取得しました。毎日、娘をお風呂に入れ、ご飯を食べさせましたが、ちょうどその時に、娘が一人歩きできるようになり感激しました。

ONがこんなに充実しました!

育休の取得でONも充実したと語る皆さん。具体的に何が変化したのか聞いてみました。

左から牛込、下根リーダー、岡村の対談

下根リーダー

自分自身が育休を取得して、「働き方の好循環」を我が身で実感したので、より積極的な職場マネジメントをするようになりました。育休対象者だけでなく、チーム全体が、フレッシュアップ休暇などで順番に休めるよう、ミーティングでの情報共有やスケジューリングをやっています。

牛込

育休は制度としてあるけれど取らないもの、という観念が一気に崩れ去りました。他のメンバーも順次休暇を取得しますから、職場全体としてお互いの業務をフォローし、そのため自分の業務を効率的にこなす態勢ができました。「お互いを助け合う」雰囲気ができたのは大きな効果です。

岡村

育休をきっかけに娘がなついてくれたので、少しでも早く帰りたいと強く思うようになりました。そのために業務の段取りや効率化について、以前よりも強く意識して取り組んでいます。また家族のためにも、よりいっそう仕事を頑張ろうというモチベーションがあがりました。

関西電力の「働き方」改革・健康経営 トピックス

関西電力では、「働き方」改革のさらなる展開に向けて、全社的な取組みをより一層、
推進するため執務室の作業効率化を図っています。

遠隔地との会議を可能にする「Web会議システム」

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デスク上でスライドを見ながら打合せができる「短焦点プロジェクタ」

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気分を変えて作業ができる立ち机と上下スライドホワイトボード

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「働き方」改革・健康経営に関する主な制度

  • ・フレックスタイム勤務制
  • ・在宅勤務
  • ・産前産後休暇/出産休暇
  • ・育児休職/介護休職
  • ・育児、介護のための短時間勤務
  • ・ファミリーサポート積立休暇
  • ・アニバーサリー休暇 等