近況の活動報告

2015年8月9日

コウノトリの雛へ足環を付ける様子

兵庫県北部の豊岡市では、「コウノトリと共生するまち」として国の特別天然記念物であるコウノトリの保護・増殖がすすめられています。

日本の野生のコウノトリは昭和46年に一度は絶滅しましたが、「もう一度コウノトリを空に戻そう」と人工飼育の取組みが行われ、平成17年に豊岡市にある兵庫県立コウノトリの郷公園で試験放鳥が始まりました。
それ以降少しずつ数が増え、現在では野外の生息羽数は約80羽にまで達しています。

コウノトリは、なぜか電柱や鉄塔に巣をつくることを好むため、当社の豊岡ネットワーク技術センターでは、コウノトリの郷公園の方と相談しながら安全・保安上の対策を十分に講じた上で、試験的に営巣用アームを電柱上に取り付けました。
そしてこのたび、当社が取り付けた営巣用アームにコウノトリが初めて巣づくりを開始しました。
コウノトリの郷公園の方と一緒に注意して見守っていたところ、5月中旬、無事にヒナがかえり、公園側との連携のもと6月30日に個体識別用の足環の取付けをすることに成功しました。
当社は今後とも電力の安全・安定供給に努めていくとともに、このヒナが巣立ちを無事に迎え、豊岡の空へ羽ばたくのを見守りたいと思います。

足環取付けのために慎重にヒナを降ろしますコウノトリの親鳥とヒナ電柱上に設置された営巣用アーム

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