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「新しい『家族』のカタチとは?」香山リカ(2002.05.01)
へのご意見紹介


「香山リカさんのエッセイについて」

岡本仁宏・関西学院大学法学部教授

香山さんのエッセイは、面白く読めました。確かに、「家族」というものの実像と月並みなイメージとは異なっているかもしれません。また大きく変わりつつあるというのも、ヨーロッパの結婚というものについての考え方の変容から見ても、納得できることです。僕にも、あまりにステレオタイプの家族像を押し付けられると、息苦しくなってくる感じがあります。

しかし、同じ号で編集部による「資料室」で挙げられていたデータとはかなりの齟齬があるように思います。それによれば、「何よりも家族が第一」として9割近い人が家族の価値を認めており、離婚も増えているとはいえその比率は1000人に2人程度?。圧倒的多数の「健全」なる人々にとっては、相変わらず家族とは、6割以上がいうように「団欒」というものを中心に意識され、また行われているのかもしれません。つまりトレンディな現象を捕まえるということと、全体のなかでのその現象の重さを測定した上で語るのとでは、大きな違いがあるということなのかもしれません。

実際のところはどうでしょうか。家族は大切と思っていても、実際大切にしているとは限らないし、大切にされている家族の形も従来のイメージではないのかもしれません。自分で調べていないのでよくわかりませんが、データの表現の仕方などに問題があるのかもしれません。正直なところ、残念ながら僕自身は実際のところは分からない、というのが実感です。ぜひ、マジョリティの家族の実体を的確に把握するようなデータや洞察を勉強したいものです。今後の企画に期待しています。■


「家族について」

山田せつ子・イメージコンサルタント;神戸松蔭女子短期大学非常勤講師

我家の家族は全員が自分の仕事が楽しく出来るところに住んでおります。亭主と2人の息子はカリフォルニアで、それぞれ別々に。娘は東京、私は大阪。全員めでたいのか、あまり先のことは考えておりません。ただ皆健康であることが幸せの元ではと思いますが。一緒に住む事が好いとは私は少しも思いません。かえって同居の家族よりもメールという新型武器でよく話しております。

私は高校卒業までは親の責任と思っております。30歳で3番目の子どもが出来ましたので、50歳頃には主婦業リタイヤーを宣言しました。その実現には当然それまでに全員の自立と健康を主とした教育をして参りました。知識ではありません。生きる知恵を教えてきました。高校までに十分に子どもの自立のノウハウを親が教えなくてはならないと思います。社会生活へのマナーやルール等々をしっかり教えれば、後は子ども本人が一人で学んでいきます。

親がリタイヤー宣言するという事はいい事だったと思います。子どももその気になっていたからです。母親の役目は健康と自立の出来る子どもをつくればいいのではと今でも確信を持って言えます。
定年を決めますと主婦業が楽しくできること請け合いですが。■



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