Insight時代を解くキーワード Presented by 関西電力
| HOME | このサイトについて | メルマガサンプル | 談話室 | 配信申込・解除 | お問い合わせ・ご意見 |
関西電力HPへ
Main Column Break Close up エナジー News Clip 関西電力 講堂(イベント/セミナー)
 

関連資料
 

「21世紀、『安全と共生』の都市空間デザイン戦略を考える」

「安全と共生の都市空間」の周辺



●清渓川(チョンゲチョン)復元事業

1950年代以降、覆蓋され高架高速道路が建設されていた韓国・ソウル市内の清渓川の復元事業。自然環境復元と生活の質の向上、歴史文化の復元、経済活性化、持続可能な発展の具現、未来志向的な都市環境の創出をめざし、2003年7月着工、2005年9月に完工した。効果として、公共交通機関利用の増加、清渓川周辺の大気汚染の緩和、ヒートアイランド現象の緩和などが挙げられる。





●ボストン・中央幹線及びトンネル計画
 (the Central Artery/ Tunnel Project)

アメリカ マサチューセッツ州 ボストンの都心部を貫く6レーンの高架高速道路を8〜10レーンにし地下に移すことにより、10時間以上続く交通渋滞の緩和と、分断されたウォーターフロントやNorth End 地区とダウンタウンとの連続性を取り戻し、市民の経済活動への参加を可能にすることを目的とした事業。1950年代の構想から半世紀にわたる期間をかけ、ミティゲーションと呼ばれる民主主義的な手法で進められた歴史上まれにみる都市開発事業。通称ビッグ・ディッグ(Big Dig)として国際的に知られている。効果として、一酸化炭素濃度の12%削減、260エーカー以上のオープンスペースの創出、都市部と近郊地域の連続性の回復などが挙げられる。





●田園都市論

1898年、イギリスのE.ハワードが提唱した都市理論。「都市と田舎の結婚」を理念としたガーデンシティ構想。都市近郊で自然と共生し、住民によるコミュニティ形成も視野に入れた、人口3万人程度の職住近接型の自律した都市をめざすもので、1903年ロンドン郊外のレッチワースにモデル都市を建設。この理論は世界的規模で共感を集め、同様のコンセプトの都市が、北米・ヨーロッパ・ロシアなど各地に出現。日本でも1910年、阪急の創始者・小林一三がレッチワースと同様の郊外型住宅構想に基づき、「池田室町住宅」の販売を開始。その後、東京でも渋沢栄一によって「田園調布」という形で実現した。





●近隣住区論

1924年、アメリカのC.A.ペリーが提唱した都市理論。半径400m程度の1小学校区を1住区とし、それぞれの住区は幹線道路で区切り、住区内には十分な公園緑地、中心部に小学校、教会、コミュニティビルを配置。商店群は住区周囲の幹線道路沿いに配置することで、通過交通が住区内に入ることを排除、日常生活は歩行可能な住区内で完結でき、地域の安全と都市におけるコミュニティの育成をめざすもの。1929年ニューヨーク郊外のラドバーンにモデル都市がつくられ、千里ニュータウンをはじめ、日本のニュータウン開発にも大きな影響を与えた。






●もっと知りたい!


Columnカテゴリ検索
政治・外交
経済・経営
社会・生活
文化・文明
科学・技術
電力・エネルギー
関西
サイト内全文検索
Insight時代を解くキーワード
Copyright (C) 2002-2008 KEPCO THE KANSAI ELECTRIC POWER CO., INC.