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関連資料
 

「人と人との信頼関係──人脈づくりを科学する」

「信頼ネットワーク」の周辺

 

●パーソナルネットワークのソシオグラム

自分を中心にネットワークを形成する人々を点で、関係の有無や方向性を矢印で描き、自分が無意識のうちに接触している人のうち、誰を意識し、誰に依存しているのかを「形式知」にする。

パーソナルネットワーク

安田雪氏著『人脈づくりの科学』の資料をもとに作成




●異なるグループを結ぶ「ブリッジ」

異なる派閥グループや異なる部署間を連結し、互いに情報をもたらす。 自分が所属するグループを超えた範囲との接触は、負担が多く、維持することが難しい。

ブリッジの例

安田雪氏著『人脈づくりの科学』の資料をもとに作成




●情報交換のネットワーク

情報交換のネットワークは、構成人数が多いほど良く、相手が誰かを問わない。 大きな情報交換ネットワークを持つ人は、他者に対して有用な情報を発信する能力がある。

仕事に役立つ情報交換の相手積立グラフ

安田雪氏著『人脈づくりの科学』の資料をもとに作成




●相談ネットワーク

相談のネットワークは大きさよりも構成メンバーの質が重要。平均的なホワイトカラーの相談ネットワークの構成は、家族が1人、上司・同僚・部下など社内の知人が1人、そして友人が2人弱といった構成になっている。相談相手のネットワークの構成人数は、ほぼ4人前後になる。

重要なことを相談する相手積立グラフ

安田雪氏著『人脈づくりの科学』の資料をもとに作成




●インフォーマルな活動のネットワーク

過去半年の間に、自分にとって重要なことを相談した相手、娯楽や社交行事を一緒にした相手、直属の上司、社内で自分を育成してくれた相手、職務遂行上で重要な人など数種類の質問から、管理職がどのような人々を職務遂行上のネットワークの核心(コア)部分に位置づけているかが分かる。

管理職のネットワークの平均的な構成積立グラフ

安田雪氏著『人脈づくりの科学』の資料をもとに作成




●効率低下のネットワーク

上司は部下の効率を下げ、その部下はさらにその部下の効率を下げ、という負の連鎖のネットワークが、組織内の階層構造に沿って順々に形成されている。

管理職のネットワークの平均的な構成積立グラフ

安田雪氏著『人脈づくりの科学』の資料をもとに作成




●人脈づくりの原則

  1. 未来が感じられる、継続性のありうる関係こそがネットワークである。
  2. ネットワークは数ではなく質である。
  3. 人間は自分の認知ネットワークでしか生きられない。
  4. パーソナルネットワークは、自然にゆだねておくと同質的、高密度になる。
  5. 密度の高いネットワークは、情報収集機能が弱い。
  6. 密度の高いネットワークは、頑健である。
  7. 密度の高いネットワークは、空隙に乏しい。
  8. 関係の強弱によって情報収集力は異なる。
  9. 他者の関係を仲介できる位置を占めよ。
  10. 代替のない位置を占めよ。
  11. 少しの努力で、世界は急激に広がる。
  12. 少々のことでは、周囲の密接な人間関係は崩壊しない。
  13. 周囲の密接な人間関係は、ある程度頑健だが、ランダムさの限界を超えると急速に崩壊する。
  14. ネットワークは普及・伝染機能を持ち、それは良きものも悪しきものも同様に運ぶ。
  15. 異質な他者との接触を重視しよう。
  16. ブリッジは、情報収集・情報発信に優れている。
  17. ブリッジは壊れやすく、1年間で9割が消滅する。
  18. 誰が中心人物かは見方によって異なる。
  19. 関係数・媒介性・近接性・不可欠性の区別が重要である。
  20. 相談のネットワークは、組織規定度が従業員の職場意識と密接にかかわっている。
  21. 組織での相談相手の選択は慎重に。
  22. 情報交換は互恵関係。相手は多いほど良く、裏切りの抑止力になる。
  23. 自ら情報を収集し発信するハブに、情報は集まる。
  24. 職場にいる人の組み合わせからあがる成果を評価しよう。
  25. 50代からは、意識的にインフォーマルな活動を展開すべきである。
  26. 他者との関係の中で、自分の存在は成り立つ。
  27. 人間関係のマネジメント能力は、創造性や生産性と深いつながりがある。
  28. 生産性の高い人間は、多数の人を結び付ける。
  29. 最先端の研究は、見えざるネットワークが押し進める。
  30. 弱い紐帯は情報収集機能に富む。
  31. 弱い紐帯は数が多い。
  32. 関係に重複がなければ、情報は加速度的に拡散する。
  33. 他者と構造同値の関係になるのは回避する。
  34. 隙間が多く、風通しのよい関係を構築する。
  35. 仲たがいを調整するには、共通の敵になれ。
  36. 身動きのとれないネットワークは断ち切り、指数的減衰を待つ。
  37. ただし、関係からの離脱は最終手段とし、減衰が起こる可能性を見極めてからにする。
  38. 関係は、優先的選択に支配されがちである。
  39. 優先的選択にまかせておくと、関係は少数に集中し、大多数は関係を持たなくなる。
  40. 自然にゆだねず、常に微調整を繰り返す。




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