Insight時代を解くキーワード Presented by 関西電力
| HOME | このサイトについて | メルマガサンプル | 談話室 | 配信申込・解除 | お問い合わせ・ご意見 |
Main Column Break Close up エナジー News Clip 関西電力 講堂(イベント/セミナー)
 

関連資料
 

「『CSR』への視点──企業の社会的責任を考える」

「CSR」の周辺:

 

●企業の「社会に対する責任」とそれを取り巻く主体との関係
企業の「社会に対する責任」とそれを取り巻く主体との関係

日本総合研究所・足達英一郎氏の資料をもとに作成




●CSRとは・・・


CSR:日本における典型的な考え方
●CSRとは、社会に経済的価値を提供することである
 (→ 専ら企業の持つ「経済的」責任を「主」と考えている)
●CSRとは、利益を社会に還元し、社会に貢献することである
 (→ CSRを「コスト」「フィランソロピー」と考えている)
●CSRとは、企業不祥事を防ぐための取り組みである
 (→ CSRを「義務的取り組み」「法令遵守」と考えている)

CRSの本質

●CSRは、企業と社会の持続的な相乗発展に資する
●CSRは、事業の中核に位置付けるべき「投資」である
●CSRは、自主的取り組みである

経済同友会『第15回企業白書・市場の進化と企業の社会的責任経営』より




●CSRが「ビジネス・ケース」に結び付く要因
CSRが「ビジネス・ケース」に結び付く要因

 
World Economic Forum,Responding to the Leadership Challenge:
  Finding of a CEO Survey on Global Corporate Citizenship,2003.のデータ
  (経済同友会『第15回企業白書・市場の進化と社会的責任経営』より)をもとに作成




●「米国型資本主義」に対する評価
「米国型資本主義」に対する評価

 
経済同友会「『企業の社会的責任』に関するアンケート調査結果」
  (2003年2月発表)をもとに作成




●消費者の購買行動とCSR
消費者の購買行動とCSR

 
CSR Europe, The First Ever European Survey of Consumer's Attitudes towards
  Corporate Social Responsibility,Sept.2000.のデータ
  (経済同友会『第15回企業白書・市場の進化と社会的責任経営』より)をもとに作成




消費者の購買行動とCSR

 
「生活者の“企業観”に関するアンケート調査報告書(経済広報センター)」
  (2002年11〜12月実施)をもとに作成




●新しい「企業評価基準」

経済同友会が提唱する「企業評価基準」。5分野(市場、環境、人間、社会、コーポレート・ガバナンス)110項目から構成されている。

I.企業の社会的責任(CSR)
1.市場
(仕組み)
持続的な価値創造と新市場創造への取り組み
(コアコンピタンス経営、マーケティング、知の連携、知的財産戦略、ブランド・マネジメント)
顧客に対する価値の提供
(顧客満足度、顧客対応、事故・トラブル対応、顧客情報保護)
株主に対する価値の提供
(IR専任部署等、IRのフィードバック、株主総会)
自由・公正・透明な取引・競争
(購買・取引方針、CSR調達基準、公正取引・競争の徹底)
(成果)
持続的な価値創造
(収益性、生産性、特許取得件数)
顧客に対する価値の提供
(顧客満足度)
株主に対する価値の提供
(1株あたり配当、株式時価総額、業績予想・実績の乖離率)
信頼の構築
(消費者関連法令違反件数、公正取引・競争関連法令違反件数)
2.環境
(仕組み)
環境経営を推進するマネジメント体制の確立
(経営方針、従業員教育、外部認証の取得、環境会計)
環境負荷軽減の取り組み
(省資源・リサイクル、省エネルギー、製品・サービスのアセスメント、 グリーン購入・調達)
ディスクロージャーとコミュニケーション
(環境報告書、同第三者レビュー、環境に関する社会貢献活動)
(成果)
環境経営を推進するマネジメント体制の確立(外部認証の取得)
環境負荷軽減の取り組み
(総物質投入量、総エネルギー消費量、 水使用量、温室効果ガス排出量、廃棄物等の総排出量、再生利用される循環資源の比率、グリーン購入・調達比率、環境物品等生産・販売比率)
信頼の構築
(環境関連法令違反件数)
3.人間
(仕組み)
優れた人材の登用と活用
(機会均等、社内公募・FA制度等、能力・実績評価)
従業員の能力(エンプロイアビリティ)の向上
(従業員教育・研修、トップ・マネジメント層育成)
ファミリー・フレンドリーな職場環境の実現(家庭人としての責任配慮、 育児・介護支援)
働きやすい職場環境の実現
(従業員満足度、多様な勤務時間・形態、安全・衛生、人権配慮)
(成果)
優れた人材の登用と活用
(女性役員比率、女性管理職比率、国内の外国人管理職比率、海外の外国人役員比率、障害者雇用率)
従業員の能力(エンプロイアビリティ)の向上(従業員教育・研修費用)
ファミリー・フレンドリーな職場環境の実現(年次有給休暇取得率、 月次残業時間、育児休暇取得者数、介護休暇取得者数)
働きやすい職場環境の実現
(従業員満足度)
4.社会
(仕組み)
社会貢献活動の推進
(基本方針、経営資源や得意分野の活用、従業員のボランティア活動支援)
ディスクロージャーとパートナーシップ(社会報告書、NGO・NPOとの対話・協働)
政治・行政との適切な関係の確立
(政治との関係、公務員との関係)
国際社会との協調
(国際的な規範の尊重、現地の法令・文化・慣習等の尊重、世界的諸課題の解決への貢献)
(成果)
社会貢献活動の推進
(支出額、学生インターン受入数、ボランティア休暇・休業制度利用者数、NGO・NPOとの協働件数)
信頼の構築
(国内政治家・公務員関連法令違反件数、海外政治家・公務員関連法令違反件数)




II.コーポレート・ガバナンス(CG)
1.理念とリーダーシップ 2.マネジメント体制
経営理念の明確化と浸透
(明確化と浸透努力、ステークホルダーの明確化、浸透度合)
リーダーシップの発揮
(社長の直接関与、従業員へのコミュニケーション、従業員からのコミュニケーション)
取締役/監査役(会)の実効性
(実質的な議論、社外の視点の導入、監査役/監査委員会の意見、監査役のサポート)
社長の選任・評価
(選任、評価・解任、報酬額決定)
CSRに関するマネジメント体制の確立
(CSR担当部署、年金SRI運用)
3.コンプライアンス 4.ディスクロージャーとコミュニケーション
企業行動規範の策定と周知徹底
(策定・公表、周知徹底、グループ各社への適用ないし奨励)
コンプライアンス体制の確立
(専任部署、相談窓口、内部通報窓口、遵守状況チェック、業績評価での考慮)
ディスクロージャーとコミュニケーションを推進するマネジメント体制の確立(基本方針、開示範囲・内容、 フィードバック、ステークホルダーとの対話)




●もっと知りたい!


Columnカテゴリ検索
政治・外交
経済・経営
社会・生活
文化・文明
科学・技術
電力・エネルギー
関西
サイト内全文検索
Insight時代を解くキーワード
Copyright (C) 2002-2008 KEPCO THE KANSAI ELECTRIC POWER CO., INC.