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「新たな健診サービス拠点『中之島クリニック(仮称)』って?」

2006.09.01
(株)関西メディカルネットの澤崎雄介社長



(株)関西メディカルネットの澤崎雄介社長

――(株)関西メディカルネットが行っている総合健康管理サービス「メディカルサポートシステム」とは、どんなもの?  //////////
高齢化の進展に伴い、人生80年時代を謳歌しようと「健康」に関心を持つ人が増えている。一方で、がんや生活習慣病を患う人もますます増えており、日頃の健康管理や予防医学の重要性が叫ばれている。メディカルサポートシステムはこうしたニーズに応える会員制サービスで、ひと言で言えば、会員さまの健康管理をトータルにサポートしようというもの。つまり年1回、PETやCT、MRI* など高度な画像診断を取り入れた総合健診を受診していただき、パーソナルドクターによる詳しく丁寧な健診結果の説明や、多様な医療相談を受けられる。検査の結果、異常が見つかった場合は、疾病の状況に応じて最適な医療機関や専門医をご紹介する。また日常的な健康管理もお手伝いしており、経験豊富な看護師がパーソナルアドバイザーとしてご相談に応じている。 * PET(陽電子放射断層撮影法)、CT(コンピュータ断層撮影)、MRI(核磁気共鳴画像法)

――サービス開始から3年。会員数は?  //////////
06年8月末現在で768人。地域別では京都が約5割と一番多いが、大阪・兵庫の方も3割近い。また首都圏や中部、四国、九州など、関西以外の方もおられる。年齢別には、50代以上が全体の3/4。やはり健康に関心が高く、社会的にも責任のある中高年齢層以上の方が多い。

――来夏には大阪にも拠点を設けるそうだが、大阪進出の狙いは?  //////////
まず現在既に3割近くいらっしゃる阪神地域の会員さまが受診しやすくなるし、ほかにも「大阪で健診が受けられるならば会員になれるのに……」と言ってくださる方も多い。なんといっても阪神地域のマーケットは非常に大きいので、大阪に拠点を置くことで、より多くの方に喜んでいただけるのではないかと考えた。しかも今回、健診センター(仮称:中之島クリニック)を置く場所は、大阪市福島区で、関西電力病院の隣。最寄駅からは徒歩5〜10分、JR大阪駅から車で約10分。交通の便も非常に良いので、阪神地域だけでなく関西一円の方々にもご利用いただきやすい。

――しかし大阪にはライバルも多い。勝算は?  //////////
確かにPETを行う健診センターは他にも数多くあるが、当社のような共同利用型、つまり他の医療機関からの検査依頼にも応じている施設はそれほど多くない。PETは、健診だけでなく治療目的──例えばがんが見つかって何らかの治療を行う前後に、転移の有無や治療の効果を調べることなどにも適した方法。実際、京都でもこれまで約14,000件のPET検査を行ってきたが、うち7割は医療機関から依頼されたものだ。また会員以外の、いわゆる自由診療で「とにかく一度PET検査を受けてみたい」という方もいる。こうしたニーズは大阪でも多いと思うので、他の健診センターとの区別化は十分可能だと思う。

――大阪での運営のしくみは京都と同様?  //////////
基本的には同じ。これまで京都で連携をとり、しかも高度画像診断に実績のある医療法人坂崎診療所に、いわば「大阪支店」を出していただき、健診業務をお願いする。健診機器も、PETとCTを組み合わせた「PET-CT」をはじめ、通常のPETやMRI、CT、胃カメラ、エコーなどについても最新の機器を採り入れる予定だ。そしてもし疾病が見つかった場合は、隣接する関西電力病院で治療を受けていただくこともできる。もちろん会員さまのご希望や疾病の状況に応じて、ご自宅の近くなど、他の病院へのご紹介も行っていく。

――ほかに特徴的なサービスは?  //////////
5階建てのクリニックのうち、3階にはレディースフロアを設け、女性が気兼ねなく、マンモグラフィ* などの検査を受けていただけるよう配慮している。もうひとつの新しい試みは、フィットネスクラブとの提携。中之島でグループ企業の関電アメニックスがフィットネスクラブ「Kフィット」を運営しており、医療とフィットネスを組み合わせた「メディカルフィットネス」というメニューを設ける予定である。これと連携し、会員の方には優待利用いただけるようにする予定。健康維持には日頃の運動も重要なファクターなので、京都でも同様の施設があれば、ぜひ連携したいと考えている。 * マンモグラフィ(乳房のX線撮影)

――今後の目標は?  //////////
今年度中には会員数1,000人、6年後の2012年度には2.5倍の2,500人に増やすことを目標にしている。そしてそのためには、今まで以上に質の高いサービスの提供が不可欠。医療の分野は、予防医療を含め、検査方法や医療機器など非常に変化が激しいが、そういう変化もウォッチして、パートナーの坂崎診療所ならびに関西電力病院などともしっかり連携し、優良なサービスはどんどん採り入れるとともに、独自サービスも検討していきたい。私自身、「元気になってカエルお手伝い」がキャッチフレーズの関西電力病院の事務局長を長く務めてきたが、(株)関西メディカルネットでは会員の方の健康を支援するため、医療環境の向上に貢献できればと思っている。今まで京都方面を中心に活動してきた(株)関西メディカルネットが、今後はその名のとおり、関西一円での事業展開をめざしていく。その意味で、今回の大阪進出をいわば「第二の創業」と捉え、いっそうの飛躍を期していきたい。■


(株)関西メディカルネット>> http://www.k-medicalnet.co.jp/



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